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Rubrik ($RBRK)Q2決算報告

2024/09/09に発表されました、Rubrik (NYSE: RBRK)Q2の決算報告になります。

Rubrikは、企業のデータ管理をウェブスケールのITと融合させ、バックアップ・ソフトウェアを排除することで、リカバリーとアプリケーション開発のためのライブ・データ・アクセスを提供します。 これは、ITのバックボーンであるバックアップとリカバリにおける10年にわたる技術革新の停滞に終止符を打つものです。 企業は数分以内に、プライベート・クラウドとパブリック・クラウドの間で爆発的に増加するデータを管理することができる。

決算業績・財務発表プレスリリース

https://ir.rubrik.com/news-events/press-releases/news-details/2024/Rubrik-Reports-Second-Quarter-Fiscal-Year-2025-Financial-Results/default.aspx

◆決算内容

EPS予想:-$0.49に対し、結果-$0.40でした     OK
売上高予想:$196.21Mに対し、結果$205.0Mでした OK
(+35% Y/Y)

Q3ガイダンス
EPS予想:-$0.43に対し、新ガイダンス-$0.41〜-$0.39提示    OK
売上高予想:$215.43Mに対し、新ガイダンス$216.5M〜$218.5M    OK

FY25ガイダンス
EPS予想:-$2.30に対し、新ガイダンス-$2.12〜-$2.06提示    OK
売上高予想:$818.47Mに対し、新ガイダンス$830M〜$838M提示 OK

◆財務結果分析とハイライト

売上高・EPS・ガイダンス

  • 売上高:$205.0M(前年同期:$151.5M、35%増)

  • EPS(GAAPベース):$(0.98)(前年同期:$(-1.35)、改善)

  • Non-GAAPベースのEPS$(-0.40)(前年同期:$(-1.33))

  • ガイダンス

    • Q3 FY2025の見通し:売上高 $216.5M~$218.5M、Non-GAAP EPS $(-0.41)~$(-0.39)

    • FY2025全体の見通し:売上高 $830M~$838M、Non-GAAP EPS $(-2.12)~$(-2.06)

達成・未達の要因

  • サブスクリプションARR:$919.1M(前年同期比40%増)

  • サブスクリプション収益:$191.3M(前年同期比50%増)

  • 総収益:前年同期比35%増加し、企業のサイバー回復力に対する需要増加が影響。

  • GAAP純損失:$(176.9)M(前年同期:$(81.1)M)、株式報酬費用増加が影響。

業界における重要な点

  • サイバー回復力への需要が増加しており、Rubrikのセキュリティクラウドソリューションが評価され、1,969社の顧客が$100K以上のARRを持つ契約を締結(前年同期比35%増)。

  • ガートナーの「エンタープライズバックアップ・リカバリーソフトウェアソリューション」部門で5年連続リーダーに選出。

  • Google CloudのMandiantとの新たなパートナーシップを発表し、脅威の検出およびサイバー回復を迅速化。

投資家へのメッセージ

  • 強力な成長と改善:Rubrikは全てのガイダンス指標を上回る結果を出し、40%のARR成長を記録。これは、企業がサイバー回復力の重要性を認識し、Rubrikのサービスに対する需要が拡大していることを示しています。

  • 効率改善:ARRの貢献マージンが前年同期の(22%)から(8%)に改善し、営業効率の向上が示されました。Rubrikは長期的な収益性目標に向けて着実に進んでいます。

  • サイバーセキュリティ市場での優位性:Rubrikは、サイバー攻撃やIT障害に対する企業の回復力を提供し、継続的な需要を見込んでいます。特に、Google CloudのMandiantとのパートナーシップやAWSとの協業など、重要な提携を通じて市場での競争優位性を強化しています。

  • 積極的な成長戦略:Rubrikは、今後もARRの増加と収益成長を続け、FY2025全体のガイダンスを引き上げる形で、投資家にとっての成長機会を強調しています。


以上となります。

尚、決算、収益プレスリリースのまとめは一部生成AIを活用しております。予めご了承ください。

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