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確定申告2024(令和5年分) その1:前年度の振り返りと今年度の方針を考える

確定申告の季節を間近に控え、今年も今年で憂鬱が始まっています。

会社員なので、やることはそれほど多くありません。
今回も医療費控除と寄附金控除しかないんですけれども、医療費控除とNPO法人への寄附金があるので、相変わらずワンストップ税制は使えません(※)。

前年はnoteで実況しながら確定申告を行いましたが、爆速で終える(受付スタート直後の発送)というのを目標にしたので、粗の目立つ確定申告となりました。
今回は急がず、3月最初の土日の発送を目指して作業を行います。

※余談ですが、ふるさと納税サイトを使う人は、災害支援専用ページを使えば100%(自治体もサイトへの手数料を払うことなく)自治体にお金が入ることを知りました。
「災害に遭った自治体を応援したい、でも確定申告がダルいなー」という方は、ワンストップ税制の個数内でこの方式を検討してみてはいかがでしょうか。
もちろん、災害に見舞われた地域でも返礼品発送に支障のない自治体であれば、普通のふるさと納税でも応援になると思います。

当時の段階で反省点は書き出していましたが、今年の作業前に改めて振り返りをします。



反省点1:ふるさと納税はペーパーレス化できる

前回最大のやらかしはこれですね。

「寄附金控除に関する証明書」

ふるさと納税サイトにこれを発行してもらえばいいそうです。
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \

今回はふるなびと楽天ふるさと納税で申し込んでいるので、忘れないうちにポチっておきます。

ふるなびの申し込み開始ボタン

詳細は次回に書いておきます。

反省点2:日曜日にレターパックが到着しかけた

最近、普通郵便はなかなか着かなくなっているんですけど、お金をかけた郵便物は近隣なら翌日配達なのは変わらないんですよね。

レターパック(370円の方)は相手方のポストに到着するまで追跡が可能ですが、私が土曜日にポストに投函してしまったため、日曜に郵便局で一旦預かり状態となった形跡がありました。

申し訳ない。

曜日さえやらかさなければこれでもOKですが、今回はレターパックプラス(520円の方)を使うべき、もしくは素直に簡易書留を使うべきかな、と考えています。これらは受け取る相手に直接渡されるので安全確実ですし、その仕組み的に迷惑がかかりません。

これら値段はほぼ同額(会社員の確定申告書類が簡易書留で520円を超えることは、たぶんない)ですが、簡易書留だと内容に保障が付き、レターパックプラスだと封筒を用意しなくて良い、というそれぞれの利点があるんですよね。どちらにするかは追々考えます。


今年度の作業方針

以上を踏まえ、今回は以下をやっていきます。

1.寄附金証明書によるふるさと納税ペーパーレス化
2.郵便局へ迷惑をかけない送付方法の選択
3.締め切りには余裕を持ちつつ、焦って出さない

なお、令和5年度分の確定申告の変更事項を確認したところ、特に関係はなさそうでした。

昨年私は引っ越しをしていますが、同市同区内かつ税務署変わらない引っ越しでしたので、「納税地の異動/変更」ですら考えなくて良かったようです。

なお、ふるさと納税のワンストップ税制を使う場合には引っ越しに伴う作業が発生しますが、地道に申告することが確定している身なら楽なものですよあはは(乾いた笑い)

(NPO法人の領収書は引っ越し後の住所宛で発行してもらいました。)

というわけで、「その2」より確定申告作業を実況形式で記載しながら進めていくことにします。
現在は医療費の明細書が届くのを待っているため、作業は2月からになります。

…そういえば、前回書いた「札幌市にも寄付を送る」という予定は無しになりました。オリパラ誘致がなくなったので、小細工せずに通常の納税をしますw

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