神椿代々木決戦二〇二四 DAY2 花譜4th ONE-MAN LIVE「怪歌」について感想
2024/1/14(日) KAMITSUBAKI STUDIO所属 バーチャルシンガー
「花譜」のワンマンライブが開催された。
昨日にV.W.Pのライブがあったので、そちらについては別の記事で書こうと思う。今日のライブが昨日の出来事よりも衝撃的だったからだ。
「花譜」と「廻花」
ライブの終盤で、突如披露された、バーチャルシンガーソングライター「廻花」。
会場で目にした時、一瞬何が何だか理解が追い付かず、自分は衝撃を受けた。
バーチャルシンガーの「花譜」として認識していた存在が突如として、別の姿をした存在「廻花」として現れたからだ。
会場のライブカメラやどよめきからもすぐに状況を把握できた観測者とそうでない観測者に分かれたと思う。
自分はどちらかというと後者で、彼女のライブで歌う音楽への感動と同時に存在の認知が歪んで脳がバグってしまった。
伏線や匂わせ
考えてみれば、これまで彼女はドキュメンタリーやインタビュー記事、配信などで彼女の口から「花譜として」という言葉が何度も言われてきた。
それ以外にも花譜という存在と自分自身(オリジン)に対する言及は何度もあったことから、薄っすらとこういう日が来るだろうということは感じていたはずだった。
ただ、その日が、今日この日だとは考えていなかった。
想定よりも早すぎたのだ。
「彼女」の存在を享受できるか
正直、個人としてはまだ答えを出せていない。
私が観測者として応援していた花譜という存在が別の形になってしまったような気がしたからだ。
しかし、「花譜」という存在を何年も続けてきて形成されてきたものが数多くあって、その成長過程で「花譜」から新たに芽吹いた花が、「廻花」ということなのだろうと今は思っている。
一観測者としての今後
今後もバーチャルシンガー「花譜」とバーチャルシンガーソングライター「廻花」を観測者として応援し続けていこうと思う。
花譜が廻花へ「変化」したわけではなく、
花譜から廻花が新たに「生まれた」のであって、
これからも花譜は在り続けるからだ。
これからも「彼女」の歌声が聞ける可能性の幅が広がっていくことを楽しみにしています。
後日追記
様々な意見を見ていると、
「彼女」をシンガーとして捉えるか、Vsingerとして捉えるか、Vtuberとして捉えるかによって、受け入れ方が変わるんだろうなと感じました。
個別の楽曲について
・それを世界と言うんだね
ライブ映えする曲だなと感じました
・あさひ
歓声ではなく、拍手が起こる会場
泣いた
・しゅげーハイ!!!
カリオペ「わお!めっちゃ楽しみにしてた!」
カリオペとの英語アレンジ