真心タッチと孔雀団のツーマンライブを観てきたけど、なんだかムシャクシャしたのでカレーを食べてから帰ったという話
開演ギリギリにイン!
18時開場でしたが、仕事が押して18時30分の開演1分前に到着。
劇場に入ると席はあと数席しか空いていなく、ほぼ満席の様子。ハイジアV-1でこんなに埋まってるの初めて見ました。2組の人気がうかがえた瞬間。
席は、後ろの方がわりとまだ余裕があるとマネージャーから教えてもらい、後ろの席に座りワクワクしながら開演を待ちました。
事務所所属をかけたライブの意味ってやっぱりそういう事だったのか!
オープニング映像の後、台本があるのかないのか、かなりグダグダなトークから入り、ネタは面白いけどトークが苦手な2組なのかな?と思いながら、ネタが始まるのを楽しみに待つ。
オープニングトークではこのライブの主旨説明があり、「事務所所属をかけて」は、この2組がネタを披露したあと、来場客からの拍手で事務所所属をどちらかに決めるというライブである事を把握。
ある程度察しはついていたけど、拍手で決めるっていう事は、配信で見ている人のことは置いてけぼりなんだなと気づく。
最近はGoogleフォームを使っての投票もやってるところが多いのですが、どうやらそういうのはないみたい。
なのできっと、最後は両方が所属になるんだろうなと察しがついてしまった。
行儀の悪い客のおかげでネタが楽しめなく台無し
ネタ中のわりと大きめの声の客の私語やスマホで動画撮影したりする客が数人居て、気になって仕方なかった。
ただ、ネタがスッと入ってこなかったけど2組とも事務所ライブでやってた漫才で、新ネタではなかったのでそのまま行儀の悪い客に腹を立てながらそれなりに楽しませてもらった。
「うるせえよ!そこのババァ達!」って言わなくてよかった。
そんなことしたら、こっちがイタい客になって演者さんに迷惑かけてしまう。
なので開演中はずっと心の中で何度も叫んでいた。
会場内の注意事項説明もなかったので、そのお客達を責めるのもわけにもいかず、事務所主催とは思えないこの環境のライブは個人的にはありえなかったので、とても後味が悪かった。
まぁ、でも1500円ならそんなのも期待しちゃいけないのかな。とも思ったり。
他事務所主催のライブはとてもしっかりしてるので、明暗別れた感じでした。
真心タッチのコント
このライブでの一番の収穫は真心タッチのコントが見られた事。
なぜか真心タッチのネタの時は私語が少なく、コントの内容もとても滑稽なネタだったので腹から笑わせてもらった。
真心タッチさんのコントは面白かったので、もっとコントにも挑戦してもらいたいな。
ネタは2組がそれぞれ漫才二つとコントひとつ。
あっという間に終わった感じ。
ただ平場トークの最中だか長く感じた。
事務所所属をかけての勝敗は拍手で決めようとするも決まらず、ダンカン専務が出てきて、結局は2組が所属になるというオヤクソクな結末。
きっと台本通りだったのでしょう。
優しい事務所。
始終うるさかった客へムシャクシャをなんとかすべく
どうにもならない行儀の悪い客へのストレスな気持ちを落ち着けようと美味しいトンカツを食べられる店のカツカレーを食べに新宿二丁目へ
カレーとトンカツは正義
ともあれ、真心タッチさん、孔雀団さん、事務所所属おめでとうございます。
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