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2022年の活動と収益報告

おつかれさまです。男磨き中のTakaです。

2023年、始まってしまいましたね。笑

2022年は本当に時間経つの早かった。こうやって時間は音速に過ぎ、年もあっという間に取るので1日を大切に悔いなく過ごしていきましょう!

今回は2022年の活動報告と収益報告をしていきます。

この記事を書いた理由は“自分のライター経験を参考にしてほしい”と思ったからです。

では早速、活動報告をしていきます。

2022年の活動報告

1月は順調だったものの…

2022年1月は美容ジャンルをメインに3社の案件を確保し、朝から深夜まで書きまくってました。そのこともあり、1月の月収は60万円を突破。2021年12月に初めて月収60万円を突破したため、2か月連続の月60万円超えとなりました。

ここまで順調かと思いきや、2月は一気に収益が落ちます。メインとしていた美容、IT案件の仕事が激減。案件の比重が美容8、他ジャンル2だったのでガクッと収益が落ちました。

2月の収益は9,110円と1万円にすら届かず。2021年12月に埼玉県川越市から東京都目黒区へ引っ越して家賃が倍(10万円以上)になり、お金に対する恐怖、不安をより感じましたね…汗

「このままだと飯が食えない…」そんな不安を抱きながら3月を迎えます。

3月も仕事量が増えず…

3月はITと筋トレ、野球案件が入ったものの、これだけでは到底生活できるレベルまでいけません。メインの美容案件も入る気配がなく、3月の月収は13万円程度。

この時に「リスクヘッジはめっちゃ大事だな」と改めて痛感しました。フリーランスは突如仕事が減ったり無くなったりするので、マジでリスクヘッジは大事です。無駄なお金を使わず、いざという時に貯金しておくのもフリーランスには欠かせません。

「どうする、どうする…!」と解決策を模索する日々。最初は「企業に属せず個人で仕事を獲る」と意思を決めていましたが、あまりにも経済的不安が大きかったことから、ここで初めて企業常駐が頭をよぎります。

フリーランスエージェントで仕事を漁り、自分が行けそうな案件を片っ端から応募していきました。

ちなみにフリーランスエージェントでの案件のほとんどは企業と業務委託を結び、会社に常駐する形です。リモートの案件もあるため、企業によっては家で仕事することもできます。

フリーランスエージェントで応募していくうちに3社ほど提案をいただき、うち2社の面談へ進めることができました。

スポーツメディアとの契約に成功!

2社の面談後、なんと1社が契約の打診をしてくださいました! その企業はスポーツメディアで興味のあるジャンルでもありました。そこで仕事ができるようになり、経済的不安が一気に解消。心の底からホッとしました。

4月は引き続きIT、筋トレ、野球の案件で月収は21万円程度。住んでる場所によっては最低限生活できる月収ですが、住んでる場所が場所なのでこの月収では到底やっていけません。

そのため、企業の常駐案件は自分にとって本当に救いでした。4月の中旬より企業常駐案件がスタートします。

企業常駐は思った以上に楽しかった

4月より晴れてスポーツメディアでの企業常駐が始まりました。当時はコミュ障気質でチームメンバーとのやり取りに不安を抱えていました。

多くの方がイメージするライター像は「完全在宅で誰とも話さず黙々と仕事をこなす」だと思いますが、企業はチームとの連携が必要不可欠です。

完璧なコミュニケーション能力は必要ありませんが、ある程度意見を言えたり、企画案を提案する能力は必要だと感じました。

企業常駐で得たスキルは、

  • 原稿編集スキル

  • ニュース系メディア記事作成

  • 原稿作成者とのコミュニケーションスキル

  • インタビュースキル

  • タイトル案作成スキル

  • マスメディア向け記事作成スキル

  • 企画立案スキル

  • Twitter運用スキル

  • Google Analytics、Yahoo Insightsの分析スキル

とたくさんありました。

スポーツメディアではライターや編集者をやる上での土台は身についたと思います。これからの時代は文章を書けるだけでは厳しいと思うので、プラスαのスキルも身につけられたのは大きかったですね。

チームで連携してメディアを編集ことも楽しかったですし、今後フリーランスとして生きる上で重要な“人脈”もできました。仕事自体は時間が不規則で大変なこともありましたが、充実感のほうが遥かに大きかったです。

企業常駐は月単価制で経済的な不安は大きく減るので、朝から夜まで時間取れる方は企業に常駐してライターをやるのもアリですよ。

常駐案件+単発案件で収入が安定

僕はスポーツメディアで常駐するかたわら、元々請けていた美容やITなどの案件も同時並行で進めていました。

常駐案件は月単価なので、毎月まとまった収入が入ってきます。これだけでも十分生活はできましたが、フリーランスは何があるか分からない世界。常駐での仕事が終われば、夜は美容などの別案件の仕事もこなしていました。

ここで思ったのが、常駐案件にプラスして単発案件を組み合わせれば高収入かつ収入の安定化にも繋がること。常駐案件と単発案件を組み合わせることで月収は軽く50万円を超えます。

月収50万円を1つの目安にしている方も多いと思うので、この手法も選択肢としてはおすすめです。

このように、2月3月はマジでどうなるかと思っていたところから一気に状況を巻き返しました。これもフリーランスの魅力なのか、それともデメリットなのか…。笑

この不安定さを楽しめる人はフリーランスに向いているとも言えますね。笑

2021年度、2022年度収益結果

では、ここで2022年度の収益結果を発表……とその前に、2021年度の収益をご紹介します。

2021年度収益

2月  24,374円
3月  27,193円
4月  61,754円
5月  135,944円
6月  60,867円
7月  167,651円
8月  255,028円
9月  239,359円
10月   297,140円
11月   480,572円
12月   616,616円

ブログ
アマゾン 20677円
楽天   36340円
GA      29,433円

計2,452,998円

2021年をザっと振り返ると、2月~4月は現実をつきつけられた期間でした。2月から専業ライターとしてスタートしたこともあり、最初は営業の仕方も分からずとにかく目の前の仕事をこなすことしか頭にありませんでした。

5月(専業ライター4か月目)でようやく月収10万円を突破。しかし作業量の割には稼げず、少々焦りを感じ始めた月でもありました。

それでもめげず作業に打ち込み、8月(7か月目)でようやく月20万円を突破して最低限生活できるまでアップ。この頃は高単価案件は少なかったものの仕事量が増えてきた月でした。

そこから月収20万円代ををキープし、11月(10か月目)で月収40万円を突破。このあたりから単価も上がり、月収は一気に伸びていきます。12月(11か月目)にはついに60万円を突破。11月、12月は文字単価10円のIT案件をゲットできたこともあり、収入が伸びました。

また、ライター経験がある程度積まれてきたこともあり、記事単価も上がったのが収益アップの要因です。良いキッカケを掴んで2022年に入っていきます。

2022年の収益

では、2022年の収益を紹介します。以下はライター収入とブログ収入を合算して出しています。

1月  600,204円
2月  9,110円
3月  133,020円
4月  211,879円
5月  628,148円
6月  692,626円
7月  539,481円
8月  540,345円
9月  590,189円
10月   543,889円
11月   751,243円
12月   818,951円

計6,059,085円

1月(12か月目)も月収60万円を突破し幸先のいいスタートを切ります。が、2月は収入が激減。3月(1年2か月目)は10万円代まで戻したものの、この金額では到底食べていけません。

3月に企業常駐を決断し、スポーツメディアとの契約に成功。4月(1年3か月目)は21万円ほどでしたが、生活の不安が大分なくなります。5月(1年4か月目)以降は企業常駐に単発案件が噛み合い、一気に収入が上がりました。5月は62万円まで巻き返し、6月(1年5か月目)には月70万円近くまで伸ばしました。

7月(1年6か月目)は単発案件が落ち着き月収50万円代をキープ。単発案件が減っても常駐案件があるので、大きな収入減にはなりません。7月から10月の4か月間50万円代が続きますが、11月(1年10か月目)は20万円以上アップで月収75万円を突破。高単価の単発案件や美容案件の大量発注もあり、月収が大きく伸びた月となりました。

そして12月(1年11か月目)。2022年の集大成ということで「ここまできたらなんとしても月80万円を突破したい」と、そんな気持ちで仕事にコミットしていきます。

12月も常駐案件と大量の美容案件のセットで打ち込み、終わってみれば月収81万円を突破。月収70万円を超えたあたりから「月収100万円もいけるんじゃないか」とも感じました。

美容案件のクライアントさんとは2年近くの付き合いです。大体の仕事の進め方、やり方を理解していたこともあり、12月は時給5千円~1万円がマストだったのも大きな収入アップの要因かなと思っています。

大きな収入アップの源は“常駐案件”

2022年で大きく収入がアップしたのはやはり“常駐案件”です。月単価も高いため、高い月収を維持したまま収入が安定します。

業務委託として受注するため首が切られやすいデメリットもありますが、記事単価や文字単価で受注するよりも安定してますし、経験を積む上でもおすすめです。

僕は企業メディアで働いたからこそ、収入アップに成功しました。

まだまだ吸収したこともあるので、あと数年は企業に常駐して実務経験を積む予定です。もっとスキルを磨き、洗練されたライター・編集者になれるよう精進していきます。

2023年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

Taka

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