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2025年J1第2節鹿島アントラーズvs東京ヴェルディ@県立カシマサッカースタジアム

2月22日は第2節東京ヴェルディ戦が県立カシマサッカースタジアムで行われました。

結果は4−0での勝利です。

今季初勝利を見事な完封勝利で飾りました。

まずはヴェルディ戦を振り返りたいと思います。

スターティングメンバーは以下の11人でした。

GK1 早川 友基
DF22 濃野 公人
DF55 植田 直通
DF5  関川 郁万
DF2  安西 幸輝
MF14 樋口 雄太
MF10 柴崎 岳
MF25 小池 龍太
MF27 松村 優太
FW9 レオ セアラ
FW40 鈴木 優磨

前節から濃野、樋口、松村と3人を入れ替えます。

交代
後半30分
松村 優太→師岡 柊生
松村はスピードで左サイドの脅威になり続けます。
自身がゴールに繋がることはありませんが相手をディフェンスラインを広げました。
次は松村がヒーローになるところが見たいです。

後半30分
レオ セアラ→徳田 誉
レオセアラに鹿島初ゴールが生まれます。
いずれもストライカーらしい得点でした。
ハットトリックも見たかったですが次の機会に取っておきましょう。

後半38分
柴崎 岳→舩橋 佑
柴崎らしい縦パスが見られました。
やはり攻撃面で輝く選手です。
もっと多くの場面で顔を出してほしいと思います。

後半42分
安西 幸輝→佐藤 海宏
安西はバランスを取りながら左サイドを駆け上がります。
そして素晴らしいクロスでアシストも記録しました。
左足で精度の高いキックができることは大きいです。
佐藤は開幕2試合目でJデビューとなりました。

後半42分
鈴木 優磨→溝口 修平
優磨もレオセアラに負けじと2ゴールを挙げます。
特に2点目はニアを打ち抜く難しいゴールを決めます。
やはり優磨はゴールに近い位置でプレーし多くの得点に関与してもらいたいです。

ハイライトは以下の通りです。

前半1分
柴崎のヘディングのパスにレオセアラが抜け出します。
そしてペナルティエリア中央から左足でシュートを放ちました。
これはDFにブロックされ枠に飛ばせません。
しかし跳ね返ったボールを優磨がループシュートで狙います。
今度はGKマテウス止められました。

前半22分(1-0)
左サイドでパス回しから安西が左足でクロスを上げます。
これをゴール前でDFと競りながらレオセアラが頭で合わせました。
そしてゴール左のネットを揺らします。
レオセアラがチーム第1号ゴールとなりました。

前半25分(2-0)
相手陣内でボールを小池が奪うと縦に出します。
このボールをレオセアラがディフェンダーをかわし左足で豪快に狙います。
GKは横っ飛びをするもボールに触ることができません。
わずか3分で2点目です。

前半41分
右サイドで濃野のパスを受けた小池がシュートを放ちます。
DFに当たりゴール前にこぼれてきました。
このボールをいち早くレオセアラが触ります。
そのレオセアラを森田晃樹が倒しPKを獲得します。

前半42分(3-0)
PKキッカーは優磨です。
GKの動きを見て逆の左下に決めます。

後半13分
ピッチ中央から柴崎の絶妙な浮き球のパスが右サイドの濃野に通ります。
濃野はドリブルからGKと1対1になりました。
ファーサイドへ狙いますが右足で止められます。

後半30分(4-0)
相手のクリアボールを小池がダイレクトでスルーパスを出します。
これに優磨が反応しました。
ペナルティエリア内でGKと1対1になるとニアへ突き刺します。

終わってみれば圧勝で鬼木体制初勝利となりました。

ホームでは2023年からJ1史上4位の23戦負けなし(12勝11分)を継続中です。

2トップがともに2ゴールと勢いに乗ることができる結果も出ました。

また小池と濃野の右サイドの関係や樋口のパフォーマンスなど内容も素晴らしかったです。

まだ1勝ではありますが今後に繋がる勝利となりました。

ここから連戦となります。

様々な選手を起用しながらできる限り勝ち点を積み上げていきたいです。

2025年ゴール、アシストランキング
<ゴール>
レオ セアラ 2点
鈴木 優磨 2点

<アシスト>
小池 龍太 2点
安西 幸輝 1点

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