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2024年J1第29節京都サンガF.C.vs鹿島アントラーズ@サンガスタジアム by KYOCERA

11月17日は第29節京都サンガF.C.戦がサンガスタジアム by KYOCERAで行われました。

結果は0−0の引き分けです。

本来は8月31日に行われる予定でしたが台風10号の影響で延期となっていました。

まずは京都戦を振り返りたいと思います。

スターティングメンバーは以下の11人でした。

GK1 早川 友基
DF6 三竿 健斗
DF55 植田 直通
DF5  関川 郁万
DF2  安西 幸輝
MF10 柴崎 岳
MF13 知念 慶
MF14 樋口 雄太
MF33 仲間 隼斗
FW30 名古 新太郎
FW36 師岡 柊生

優磨が出場停止で名古が3試合ぶりのスタメンに復帰します。

交代
後半0分
仲間 隼斗→田川 亨介
仲間はスタメン起用も早い時間の交代が続きます。
何か爪痕を残したいです。
田川は怪我から復帰し積極性のあるプレーを見せてくれます。
まずはスーパーサブで結果を出したいです。

後半21分
樋口 雄太→ターレス ブレーネル
樋口はバランスを取りながらも果敢な上がりでチャンスを作ります。
ターレスは徐々にフィットしてきました。
短い時間の中でもシュートやクロスと攻撃を牽引します。
スタメンでも見てみたい選手です。

後半38分
名古 新太郎→津久井 佳祐
名古は3試合ぶりにトップ下でスタメン出場となります。
ただ以前よりは勢いが感じられません。
津久井はスルーパスやロングスローで見せ場を作ります。
3番手CBながら経験を積んでいます。

後半38分
師岡 柊生→徳田 誉
師岡は優磨不在の1トップでも動きの良さを見せます。
しかしゴールは遠く相手DFにとって危険な選手になれません。
このポジションで出場するからには結果にこだわってほしいです。

ハイライトは以下の通りです。

前半38分
安西のパスから仲間が左サイド深くに侵入しクロスを上げます。
中央で誰にも合わずファーサイドまで流れました。
これを樋口が左足でダイレクトボレーを放ちます。
鋭いシュートでしたがGK太田岳志の正面を突きました。

後半2分
自陣からボールを繋ぎ一気にカウンターへと移ります。
田川に渡るとドリブルで持ち運んで強烈なミドルシュートを放ちました。
やや巻いたシュートも左サイドネットでゴールはなりません。

後半24分
ペナルティエリア手前の右からターレスが左足で柔らかいクロスを上げます。
これがファーサイドまで通りました。
角度のないところから安西がヘディングで狙います。
しかし太田が右手一本で弾きます。

後半41分
左サイドから田川が低いクロスを上げます。
ペナルティエリア内で知念が受けるとターンから右足で狙います。
しかし惜しくも枠の左へ逸れてしまいました。

後半46分
三竿のクロスは弾かれますが知念がカットします。
そしてドリブルで運びゴール前のターレスへパスを入れます。
ターレスはゴールへ至近距離から右足を振り抜きました。
しかしまたしても太田が右手でセーブです。

鹿島がシュート数14本、京都が12本と打ち合いになりましたが、両GKのスーパーセーブでネットは揺らせません。

スコアレスドローでしたが内容はスリリングなものでした。

これで中後監督になり4試合で3試合がスコアレスドローです。

試行錯誤をしていますが攻撃の構築には時間がかかっています。

ただ守備はセットプレーからの1失点のみで安定していると言えます。

また師岡を筆頭に徳田、津久井など若手の躍動は嬉しい限りです。

来季のACL出場権獲得の可能性が低くなり、残り2試合のモチベーションを保つのが難しくなりました。

それでもどんな試合でもサポーターは応援します。

残り試合は2025年に繋がるような内容にしてほしいです。

2024年ゴール、アシストランキング
<ゴール>
鈴木 優磨 13点
濃野 公人 9点
アレクサンダル チャヴリッチ 7点
名古 新太郎 5点
仲間 隼斗 4点
植田 直通 3点
知念 慶 3点
樋口 雄太 3点
藤井 智也 2点
関川 郁万 1点
師岡 柊生 1点
安西 幸輝 1点
徳田 誉 1点
三竿 健斗 1点
オウンゴール 1点

<アシスト>
名古 新太郎 9点
鈴木 優磨 7点
アレクサンダル チャヴリッチ 3点
関川 郁万 3点
樋口 雄太 3点
植田 直通 2点
佐野 海舟 2点
知念 慶 2点
安西 幸輝 2点
師岡 柊生 2点
柴崎 岳 2点
藤井 智也 1点

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