【フリーランスエンジニアが仕事もせずに巡礼してみた2022】§5 巡礼1日目
Irun → Pasajes de San Juan
シャワーを浴びてご飯を食べにいく。
どうしたらいいかわからず困ってたらおじさんがchicoが困ってるよと伝えてくれた。
男の子?まぁそうか。
案内されて席に着く。
何か言ってる。
当たり前だけどめっちゃスペイン語。
~~café~~?
Con leche?
~dos~~quesos?
全部 Sí と答える。
OKと言ってお店の人がいなくなった。
よし、たぶんなんとかなった。
コーヒーいる?
ミルクいる?
何かとチーズは2枚でいい?
みたいなことのはず。
YouTubeでスペイン語講座を見ただけにしては上出来。
実際それっぽいのが来たし。
荷物をまとめていざ巡礼へ。
昨日ショートカットしてしまった道を改めて歩く。
何かのフェスティバルに遭遇。
このときは何の祭りか不明だった。
どうやら年に一度のバスクのお祭りらしい。
安宿が全て埋まっていたのはこれか。
さてここから。右の山道を選んだせいでかなり辛いルートに。舐めてました。
本日の宿。
はじめてのアルベルゲ。
ベッドは14個。もう16時。空いているか??
空いてました〜。よかった。
donationなので€10入れました。
説明を英語で受ける。聞き取れるしわかるやつだ。
夜10時に閉まる。朝8時に出発しろ。とのことだった。
こんな強い口調ではないので大丈夫。
使い捨ての新しいシーツも付いてた。
マーティンにも再会!
oh, Taka!
疲れてたのとびっくりしたので言葉が出ず。
もっと先を歩いていると思っていた。
ゆっくり歩きなさいって言ってたからゆっくり歩いたよ
と報告。
シャワーを浴びて休憩。
コンセント無さそうだな。どうするか。
18時。まだ巡礼者がアルベルゲにくる。
どうやらもうベッドは埋まっているようで次に向かう準備をしていた。
そのままやることもなく、夜ご飯も€25と高いので小さい商店で水と菓子パンを買う。
意外とお腹が空いてない。
お昼もチョコのコーティングしてあるパンを食べただけなのに。
写真撮ったり、フランス人と少し会話したり、インスタ更新してみたり。
本当にやることない。
City by night と言われたがよくわからなかった。
あぁ、夜だねぐらいのことを言ってるんだなーと勝手に納得した。
夜10時、扉の鍵が閉まり消灯。
しばらくするとすごいイビキが聞こえてきた。
気にせず寝る。