Nonfiction Switch ライナーノーツ その1(アルバムコンセプト/Nonfiction)
この文章はあいづたか 2nd Album 【Nonfiction Switch】のライナーノーツ&作者の感想です。
初めて知った!というかたは是非こちらのポストをご覧ください
はじめに
こんにちは、あいづたかです。いつも応援してくださりありがとうございます。
あいづたか 2nd Album 【Nonfiction Switch】を購入いただいた全ての方、XFDを聞いてくださった方、制作にかかわってくださった方、前回のM3に来てプリズムえんちゃんたーを買ってくださった方、いつもあいづたかの音楽を聞いてくださっているかた
このライナーノーツを見てくださっている皆様に感謝を伝えさせてください。
ありがとう。
さて、ライナーノーツというものを初めて書きます。
とはいえ、今回のアルバムにかかわらず音楽や小説は受け取り側の解釈に委ねるのがとても個人的には創作の好きなところなので、あくまでアルバムを作った人の感想だと思ってもらったほうが良いかもしれません。
できるだけGWに連載形式で進めていければなとおもっています。
今回はアルバムのコンセプトと1曲目の「Nonfiction」について書いていこうかと。
0.アルバムコンセプト
今回のアルバムを作るにあたって自分用にメモしていたコンセプトをコピペします。
生きていく上でのいろんな感情のスイッチのON/OFFを一枚に
特に現代においてエンタメ(歌手やアイドル・いろんな意味で人前に立つ人)と
そのファンに向けたアルバム
皆さんは感情のON/OFFって自分の中で切り替えたことはありますか?
たか的にはずっとONでいるのが理想だと思いつつきっとOFF(スリープ)するときもたくさんあります。
これってとっても人間的だなぁと思うんですよね。肉体の休息(睡眠)とは別に覚醒時(起きている時)にも明示的な休息(ここではお休みと呼びます)があると意外と落ち着くというか。
でも不思議なことにお休みをしていると、何かすぐにやらなくては..楽しいことしたい...と勝手に脳が仕事をしようとしてしまうこと、ありませんか?
私はこの矛盾がとても好きでどちらの気持ちもきっと嘘じゃないんだろうなぁと感じました。
このアルバムを受け取るみなさん& 自分がそんな矛盾だらけだけどきっと嘘じゃない感情のON/OFF, すなわちNonfiction Switchをうまく苦しみながら楽しめたらいいな~というコンセプトでした。
イラストレータさん(ねろこさん)へのジャケの発注内容とか気になる人が多そうであれば(Xでnoteの反響みてます)今後どこかで対談したいですね。
Tr.1 Nonfiction
歌: nayuta / 作詞: 葉月リョウヘイ /作編曲:あいづたか
Piano: SperioNz /Guitar: OD /Strings programming &Synth, Organ: awawa /Drums: うっしー /Mixing Engineer: 夏野/ Mastering Engineer: 三國浩平(K.M.Works)
今回のアルバムのリード曲(1)ですね。
この曲はメロディーと編曲デモがある程度決まってから葉月さんに作詞をお願いしました。
もともとの仮題名はImplicit Agreement(暗黙の了解)だったんですよね~
“音”・”声”ってギターの弦のようにすぐに錆びたりだめになったりすることってあんまりないかなと思います。
ただ、本当になんの消耗もないのでしょうか?
きっと歌う人やパフォーマンスをするひとはステージ/配信上では弱音を吐かないんでしょうね。いや、もはや吐けないのかもしれない。
きっと頑張れば頑張るほど、本気で歌い、叫ぶほどきっと”それ”の寿命は短くなるんでしょうね..
というわけでNonfiction Switchライナーノーツ・作者の感想第一弾は
アルバムコンセプト
Nonfiction
以上2つでした~!
次回(たぶん明日)は以下のラインアップでお送り予定です!!
Janky Shanty Party (feat.まるもこ)
TurnTable (feat.まより)
ヤッパパパパッパ~ヤッパパパパッパ~ヤッパパパパッパ ~ッパッ
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