もののがたり第二章 #24[終] 2023/9/19(火)0:00~0:30

兵馬・ぼたん・羽織・薙・結・硯・鏡・門守椿・門守大樹・岐隼人・岐鼓吹・爪弾・鼓・吹枝・時雨・天日・凩こがらし(ヤクザっぽい)・吹雪(銀髪ツインテ)・唐傘・ツジ・ヤチマタ・斎・戒・

回想 かつての兵馬は付喪神を憎み殺すだけ。
現 兵馬 唐傘への恨みや付喪神への憎しみよりもぼたんを守り抜くことを優先する 兵馬の武器から光と放電 引手を構えた 「岐式 開門術 真髄 イクタツ」(光の剣)から飛ぶ斬撃 天日に直撃 天日左半身が吹き飛ぶ が 傘で体を隠すと 傘をどけたときにはもう再生してる 天日余裕 楽しめそうだ 門守大樹と部下と外にいた塞の眼達が駆けつける 建物の屋根に 斎が来てる ゲート 戒がいつでも来れるようにする 天日)少し遊び過ぎたようだな 傘を天に投げ移動用領域 兵馬ふらつく 天日)婚礼調度そして岐兵馬藁座回しは全てを喰らいつぶすぞ長月ぼたんはいずれ我らが貰い受ける ぼたん)あなたたちの所へなんて行くもんですか 兵馬)何があろうとぼたんは自分が守る 天日)次に会うのを楽しみにしているぞ岐兵馬(唐傘たち去る)兵馬気絶倒れる ひとまず脅威は去ったと見ていいだろう 門守大樹今回の件塞の目御三家ヤチマタの管轄下にあった雅楽寮が岐側の婚礼調度に牙をむいた形 ヤチマタの監督不十分ってだけで流せるもんとちゃうやろ 一方で長月ぼたんの不安定さも露呈したことは岐に問題がある この波紋は御三家同士の争いを生みだすきっかけになるかもしれん 羽織から造兵にも事情説明 雅楽寮が唐傘と通じていた 造兵は天日が隼人の姿をしている事知っていた だから兵馬には唐傘の情報に触れられない様にしていた今の兵馬なら心配いらねぇだろう。
戒やっかいごとが起きそうで楽しみ。
門守大樹)傘も動き出した 渦中にいるのはぼたんで間違いない それでも兵馬君は踏み入るんやろうなぁ。
兵馬目を覚ます 傍にぼたん 兵馬二日も眠り続けていた ぼたんも寝落ちしていたお恥ずかしい 着替え取りに行く 隣のベッドには門守大樹とお見舞いに来ていた椿 いちゃつきを見せられ不機嫌 唐傘の群れ藁座回しが気になる 椿は 天日と隼人全然別人と証言 兵馬)次こそは倒す 門守にとっても傘どもは敵 今後も兵馬と共闘することになる 今夜は京都塞の目の慣例 大仕事の後に毎回「慰労会をしている」 今回の主役兵馬かと思いきや「匣」だった 皆で飲み食い 匣の再生が早かったのは主を想う心と屋敷を守っていた結界の分が不要になって匣に戻ったから再生を早めた 今後は匣も戦える 兵馬唐傘との戦いはいままで一人で戦ってきたが それだけではなくなった(今後は京都塞の目一丸となって唐傘を...) 匣)少年此度は吾輩不在のかん 主に尽くしお守りしてくれたこと心よりお礼申し上げる 匣がしゃべったー!? 匣の声を聞けるとその年はいい年になるって噂がある 鏡&爪弾がかつて見たものあれは私達が出会う前のぼたんだ言えないよあんなこと誰にも。

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