贄姫と獣の王 #24[終] 2023/9/28(木)0:00~0:30

サリフィ・レオンハート・アヌビス・キュク・ロプス・アミト姫・ヨルムンガンド・ベンヌ・ラントベルト・セト・マル・エル

王がサリフィをキャッチ 下に降りる サリフィを遠ざける セトの前へ セトが王に攻撃魔法 王バリア無傷 王がセトの首を片手で鷲掴み 私の大切な者たちを傷付けた事断じて許すわけにはいかぬ! 赤い魔力 セト倒れる 周りにいた者達は王の魔力の大きさに驚く セト起きる この国を守るそれが王の力?笑わせるな だったら なぜ私の母は守られなかったのか!私がこんな姿で生まれたばかりに母は王妃になれず 誰にもかえりみられることなく死んだ だから探した そして手に入れた 王族の血を持つ者にしか操れぬ禁術の数々を これで私が王だと証明してやる! サリフィの神官長から預かった石が光る 神官長の声が流れる 最も守らねばならなかった秘密「先代王は元々御子を成すことが出来ぬ お体だった」王妃や側室と寝屋を共にしたが誰もご懐妊しなかった 先代王は自分のせいだと気づき 弟の子供を我が子とした その事実を隠すため 先代王は1人の側室が別の者の子を宿した際にそれを我が子と偽り 認定し証明のサインを私(神官長)がした 私(神官長)の罪の一つ セト動揺 嘘だ! 禁術を使おうとしてセトの体が爆ぜる 体が耐えられなかった 自滅。
後日 アヌビス療養 王と会話 人間を隠していた事 アヌビスいままで人間を否定してきた 互いに謝る アヌビスは傷が癒えたら国を出ると サリフィを認める 王を強き王へと導いた 王に必要な存在 王)アヌビスがいたからだ 強引にサリフィを妃に迎えることもできただろうがアヌビスにサリフィを認めてほしかったからしなかった お前に 私のはじめての友に アヌビス涙 王)もう少し至らぬ私に力を貸してくれ。
ヨアナから持ち帰った日記は 生贄を逃がすための抜け道に隠していた 王に渡す ... 日記読む 今私の中には人間の母と魔族の父を持つ命が宿っているこの子は魔族の父を疎むかも魔族と契った私を憎むかも一年前国境近くの森で出会った魔族 彼は戦場で深い傷を負っていた何もしないから静かに死なせて欲しい悲しそうな目でそう言った 彼の話を私は聞いた 生まれてすぐ家族に捨てられ帰る場所も待つ人もいないと言う 戦いでしか誰にも認めてもらえない だけどもう誰も傷つけたくない 誰かを愛し愛されていきたかった それは私が知る魔族の姿とは余りにも違っていた 泣かないで私があなたを愛してあげる 私達が出会ったことは必然 彼は長くは生きられなかった けれど代わりに私がこの子に伝えよう あなたのお父さんはあなたが生まれる日を本当に心待ちにしていたと あなたは愛されて生まれてきたと そしていつかあなたも心から誰かを愛し 心から自分を愛して欲しいと 王思わず涙 今日はこの子が沢山お腹を蹴った きっと元気で生まれてきてくれる男の子だったら最初の贈り物にリチャードという名前をあげよう古い伝承と同じライオンハートの異名を持った王の名前 何者にも負けない獅子の様な心を持った子に 強く勇敢な子になりますように ... 王)これで本当の意味で自分が何者なのか分かったような気がするありがとうサリフィ。
後日 式典再開 アミタの手の甲に傷残ってる ヨルムンガンドは謝罪と王に力を貸してくれた事感謝 アミタの手を美しい手だと褒める アミタきゅん ... 王のお出まし 王)血の半分は人間 ヨアナと国交回復を進めようとしたのは 人を愛することを知ったからだ 生贄としてこの国に差し出されてきた哀れな娘だった だがその娘は誰もよりも強い心を持ち 私の弱き心を支え続けた 魔族も人間もなく ただ人と向き合いその心で私を 多くの心を動かした 娘を愛して私は気づいた 真に目指すべき国は生まれにも種族にもとらわれず ただありのままに人を愛し愛されることが許される国だと サリフィも出てくる 王と手をとる サリフィ)私を信じてほしい私はサリフィと共に命尽きるまでこのオズマルゴを守り続けていくと誓う 王)もう一度預けてもらいたい皆の今を 未来を オズマルゴの新たな王このレオンハートに 喝采 王様ばんざーい。

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