童心のまま生きる

子どもは喜び、大人はこたつで丸くなる

僕が住む新潟でも、いよいよ雪が積もりはじめました。
大人は外へ出るのが億劫になります。

今は起業して通勤がないので何よりですが、勤めていたころはこんな朝は早朝から雪かきをして、長距離通勤をしていました。

大雪になると通常1時間ちょっとの通勤が2時間、3時間、最長4時間半かかったこともあります。

ぎっくり腰になったこともありました(;^_^A

そんな冬でも雪を大歓迎するのが子ども達。

昨日は早速、息子から

「雪合戦しよう!」

何事も「やりはじめ」

やれば楽しいんです。
寒さも忘れますし。

でも、やりはじめることにハードルが。

何でもそうですよね。

「やれば楽しいのはわかっている」
「やればいいのはわかっている」

でも、はじめられない。
でも、続けられない。

それが人間です。

物事、やりはじめる人が2割、はじめられない人が8割と言われます。

「やりたい」から「実行」まで余計な経験、知識、思考が邪魔をするんですね。

特に年齢を重ねるほど。

童心に習う

でも子どもは、「やりたい」から「実行」がストレートです。

想像や創造、イマジネーションやクリエイティビティ(横文字になっただけですが)が働くと、

「やりたくてしかたない」

がどんどん強くなり、「即行動」につながる。

「童心」って最強です。

「童心」を自分の心の一番前に持ってきたら人生豊かに生きられそうですよね。

「やりたい」の次に何を持ってきますか?

童心は「やりたい」⇒「すぐやる」ならば、

大人心は「やりたい」⇒「よく考える」⇒「考えすぎる」⇒「不安や損得、人の目」⇒「やめておこう」になりがち。

「やりたい」という感情の次に何を持ってくるか?ここを日頃から意識しておきたいですね。

きっと今までふたをしてきた「やりたい」がたくさんあったんでしょうね。

「童心」

とても大事かもしれません・・・

起業やビジネスでも「童心」はキーワード

僕は起業のコンサルタントをしています。

お客様の悩みの多くは、

「起業したいけど何をやればうまくいくのか?」
「起業したいけどうまくいくのかどうか?」
「起業したいけど稼げるのかどうか?」

といったものです。

当然ですよね。
今の仕事を替えて新しいことをやるわけですから、先が見えませんから。

でも、みなさんわかっています。

そこで悩んでも答えなんて見つかるわけがないと。
やってみないことにはわからないと。

でも、人はそこに確証を求めてしまいます。

そして、得られるわけがない確証を求めてしまうがゆえにあきらめていくのです。

ただ、2割くらいの人は「童心」みたいなものを持っています。

「とりあえずやってみなきゃわからない」
「自分だけの1回きりの人生ですから」
「最初うまくいかなくても、そこからが本番ですから」

と不安は抱きながらもワクワクが勝っている。

実際にうまくいくのもそんな「童心」を持っている人です。

思い立ったらやってみる、考えるのはそれからです。

なんかワクワクしてきます。

「童心」こそが原動力かもしれません。


それではまた。


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Takafumi Totsune | 起業&WEB広告コンサルタント
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