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本当に大事なことは扉の向こうに踏み入れたときはじめてわかる

人が不安を抱く時は、見えないもの、わからないものに対してです。

今はインターネットで何でも解決策を探すことができます。

でも、ネットで調べても不安は解消されるどころか大きくなることってありませんか?

調べれば調べるほど情報に惑わされる

例えば、何かをネットで調べると、それに付随した情報が次々に配信されてきます。

その情報というのは、あなたにカスタマイズされた情報なんですね。

つまり、極端に言えば、調べれば調べるほど偏った情報が配信されてくるということです。

全体的なバランスの取れた情報ではないってことです。

一見便利ですが、自分で探し当てた情報ではなく、AIによってコントロールされた情報がほとんどです。

それってちょっと危険ですよね。

情報は参考程度で決め手ではない

不安にも程度はいろいろありますが、大小問わず、自分自身が勝手に作り出しているものが少なくありません。

「きっと~だろう」
「何となく~というイメージ」

実際、やってみたり、目にしたり、接してみればそうでもないことって結構あるものです。

自分が勝手に不安がっていたけども全然そんなことなかったということもよくあります。

下手に情報ばかり集めてしまうと自分の感性が鈍ってしまうこともありますよね?

あくまで情報は参考程度にとどめてみることをおススメします。

それが難しいというのが悩ましいところではありますが。

あくまで決め手は自分の中に持つよう心掛けたいものです。

迷っていることは踏み出すことでしか解消できない

僕は起業コンサルタントをしています。

「起業したいけど・・・」
「不安ばかりが先に立つ」
「収入が得られるのか」
「うまくいかなかったらどうしよう」
「何からやればいいのか」

こんな不安を抱えている人がたくさんいます。

今の仕事を我慢して続けるべきか?起業すべきか?

そこに正解はありません

一つ言えるのは、

「どっちにしろやってみなければわからない」

ということです。


我慢して今の仕事を続けたら、もしかしたら好きになるかもしれないし、もっと嫌いになるかもしれません。

起業したり、転職したらとても充実した働き方が叶えられるかもしれないし、全然うまくいかないかもしれません。

これらの不安を解消するために毎日、インターネットを検索したところで正解は見つかりません。

まずやってみる、それしかないんですね。


本気で起業したいなら、やってみてどうなのかを体感すればいいと思います。

うまくいかなければ、それを改善してうまくいくようにひとつひとつ積み重ねていくだけです。

何事もほんとシンプルな一言に凝縮されます。

「やってみなければわからない」


迷いや不安はやっていないから生じるので、思い切ってやってみれば案外、簡単に別の感情に変わります。

考えるよりも動くことが、手っ取り早い解決法になるということですね。


動いてみた先に自分自身の正解を作っていけたらいいですね。


わかっているけど、なかなかできないというのもよくわかります。でも、扉を開いて一歩足を踏み入れることで変わる世界があるというのは確かだと思います。

その一歩に正解を求めるのではなく、その一歩から自分で道を作っていく、そんなイメージでしょうか。

それではまた。

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Takafumi Totsune | 起業&WEB広告コンサルタント
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