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仕事と子育ての両立

こんにちは、たかです。
私は、現在4人の子どもの父親で、子育てと仕事の両立をうま~くできています。
今回は、私が教員として、育児短時間勤務を取得したときのことをお伝えします。

この記事はこんな人に向けて書きました。

  • ゆとりをもって育児と仕事の両立を目指したい人

  • 育短を取ろうか悩んでいる男性

  • 育児や家事をパートナーに協力してほしいと思っている人

参考になることが満載なので、ぜひ読んでください♪


1 育児短時間勤務を取ったきっかけ

育児短時間勤務とは、その名の通り、フルタイムではなく、時間を短縮して働く制度のことです。
私が、育児短時間勤務を取得したのは、2021年4月~2022年3月。
きっかけは、妻が転勤する可能性があることでした。
妻も教員をしているのですが、転勤先の学校で、初年度から育児短時間勤務(※以降、「育短」と表記)を取得するのは、なかなか難しいとのことでした。

「来年、育短取れん?」
妻の言葉に戸惑いました。
それまで、14年間ずっと働き続けて私にとって、
「育短を取るなんてありえない!」
という気持ちがありました。
そのときは、心のどこかに
「育休や育短は女性が取るもの」
という偏見がありました。

また、自分がフルタイムでなかったら、
「職場に迷惑がかかる」
というおごりもありました。

それから、家事や育児のほとんどを私が担うことにも不安がありました。
「子どもたちの子ども園への迎えは大丈夫か」
「晩ご飯はちゃんと作れるのか」
「子どもたちみんな、風呂を一人で入れられるのか」

しかし、私は1年間育短を取ることを決意しました!!

2 サイコーの育短生活!!

結論、育短生活はサイコーでした!!

「こんな働き方があるんだ!」
「ワークライフバランスが超整った!」
「自分の子どもにこんなに向き合えるなんて!」
「おれって、育児も家事も意外とできるじゃん!」

仕事面でいうと、

  • 仕事量が少ない。

  • 2人で担任をできたので、分業できた。

  • 周りの先生がすごくサポートしてくれた。

  • 14:00には退勤できた。

  • 効率よく仕事を進められるようになった。

育児&家事面でいうと、

  • 子どもと向き合う時間がとにかく増えた。

  • 家事をこなせるようになった。

  • 料理は趣味レベルに上達した。

  • 心のゆとりがハンパなかった。

  • 妻の「ありがたみを」を感じられた。

デメリットも少しだけ

  • 給料が下がった。

  • 収入が減るので、家計管理が難しくなった。

育短が終わるころには、
「もっと取りたい!」
という気持ちになっていました。

3 起業のきっかけにも

今振り返ると、この育短も私の起業のきっかけになっていると思います。

この育短でネックだったのが、収入が下がること。

働く時間も収入も自由にできる方法。
それが「起業」と気付けたのです!

育短という経験を通して、起業という道を選ぶきっかけにもなりました。
逆にもし、あのときに
「育短を取る!!」
と決めていなかったら、起業はしていなかったかもしれません。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました♬

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