JBCC奮戦記終了と振り返り
JBCC奮戦記終了
かなり間を開けてしまいましたが、終了です。2週目以降も週1くらいで打ち合わせを実施し、提出直前には数日間連続して頑張り抜いたのですが、予選落選でした。
(僕にとっての)優勝チームは内容もチームビルディングも素晴らしく、落選という事実については納得。だけど、なんでそんなに結果に大きな差が出たのか分からず悶々と過ごしておりました。
(しつこいけど僕にとってのです、はい。以下これで行きます)優勝チームの振り返り会に2度ほど参加し、メンバとの交流を踏まえた僕なりの反省をつらつらと書いた上で、新年の抱負へと移ります。
JBCC落選の振り返り
熱量が圧倒的
メンバの相互理解が圧倒的
ビジコンの要所をきちんと抑えている
発想が豊かで楽しい
早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければ皆で行け
1.熱量が圧倒的
JBCCというPjtを進める上で、各メンバの得意不得意を相互に理解し合っていることが必要。真剣に過去問を分析する、という作業・時間を費やすことができている。JBCCの始まる9月のスタート時点まででかなり時間を使ってる。確か、朝から缶詰で打ち合わせしていたはず。
翻って僕らのチームは、1時間/週 の打ち合わせと2回/週の雑談会を実施したのみ。もっとやろう!って言っても良かったけど、お互いに遠慮があった気がする。
2.メンバの相互理解が圧倒的
既に1で言っちゃってるけど、やっぱり重要。どんなチームにも共通するけど、チームの目標と個人の目標は必ずしも一致しない。そんな不一致を乗り越えて、チーム目標に突き進むためには相互理解が必須。本人が期待していない仕事を押し付けられているかもしれないもんね。
翻って僕らのチームは、既に1で言(ry
3.ビジコンの要所を抑えている
他にはStartupWeekendとかハッカソンくらいしか出てないから何とも言えないけど、JBCCはケーススタディ。あくまでケースの主人公として現状を正しく分析して、実現可能性のある手を着実に打っていくことが大事。そういった意味で、優勝チームの分析の丁寧さが全然違いました。
翻って自分のチームはケース情報をほとんど触れてなかったですね〜・・・。「医療ヘルスケアの将来像」にみんな夢中で、ケース情報をまともに分析したのは2人だけでした。そして、その分析結果に対して周囲があまり興味を示せなかったです。僕自身、大学でのレポート点数低いんだけど、低レベルのレポートをそのまま提出した感じ。
4.発想が豊かで楽しい
あくまで3が出来ている前提だけど、優勝チームは聞いててワクワクするような戦略を描かれていました。ケース情報の丁寧な分析がないと、雲をつかむ様な話になってしまって、呆れるだけ、で終わりそうですが、分析が丁寧なのでやってこうじゃないか!って思わせてくれる内容でした。
翻って自分のチームは・・・。3が出来てないからね・・・汗
5.早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければ皆で行け
優勝チームのリーダーと一緒に仕事をしたことがないのでどんな方かは分からないのですが、最年少だったこともありメンバに頼る機会が多かった様です。例えば、打ち合わせのアジェンダも皆で作ったと言っていたし、写真のセンターは違う方だったし、良い意味でリーダーが目立たないチームだった気がします。
翻って、こちらのチームは僕が目立ちたがり、でしたね・・・。
「目立ちたがりですか?」
と、問われればNoと答えますが、結果的に目立つ行動を取ってしまってました。思い返すと・・・
アジェンダ作り
チーム申請(=チーム名が自分の名前)
打ち合わせの司会進行
議事メモ作成
戦略立案
レポート作成(5割くらいは自分で書いた気がする)
メンバとはあまり連絡を取らなくなったので分からないけど、僕のワンマンでやりにくいチームだったんだろうな、と思います。話を聞く姿勢を取る努力はしていたつもりだけど、「誰も手を上げないから僕がやらなきゃ」という意識で、結果的に目立ちたがりになってしまってました。
次のJBCC
どうするか決めていません。でも、やるなら以下の条件を課したい。
優勝する
ゼロからチームビルディングをする(=22年と同じメンバでは出ない)
「知らない人とチームを組んで、短期間でチームを作って優勝する」
これが一番、僕にとっての勉強になる気がするので。