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ココロガケ ~時間だけは平等~

2つ前くらいの記事に記載した友人小林(仮)からなるほどと思った話を聞きました。

前述通り、小林はお金にだらしなく、自分に甘いタイプの人間でなかなか『プロブース』しがいのある友人です。
そんな彼から、自分の『ココロガケ』にも当てはまる話を聞いたのでnoteに書いておこうと思いました。(彼の大好きなプロ野球選手の一言が刺さってるとのことです)

『時間だけはどの人間にも平等にある』
ありふれた言葉ではありますが、これはココロガケルべきことだと僕は考えています。

少し話はずれますが、『環境要因』は非常に人生や性格に影響があると考えています。色々な研究結果にも出ているのはもちろんですが、自分が携わってきた仕事や家庭で大いに感じているしだいです。
小林も僕も決して貧しい家庭ではなく、裕福な家庭でもなかった。しかし、環境としてはなかなか複雑な環境の中で暮らしてきた、と共に自負しています。(詳細はまた話す機会があれば記載します)
その影響もあり、僕自身も小林も少し人と違う感性や欠けている部分があると思っています。(決して他責にしているというわけではありません。どうかご理解いただけると幸いです)
どこに繋がりがあるんだ!とツッコミをいただきそうですが、こういった環境要因も加味して自分の弱い部分を補うために『ココロガケ』をしています。

本題に戻ります。

小林は基本的に自分に『甘い』人間なのですが、仕事に関しては割かししっかりとしていて、福祉関係の管理職をしています。
僕からしたら、普段の小林を見る限り本当に大丈夫か…と思う反面、この彼の時間に関するココロガケを知っているので、納得できる部分も大いにあります。

彼は待たせたり、約束を伸ばしたり極力せず、また、他人の時間も奪わないことをココロガケテいます。

仕事の期日は守る。任された時間は効率的に業務をする。食事にいったさいも、『帰りたくなったら帰る』ことや、待ち合わせ時間には基本的に5分前には登場します。(効率が良い分、時間が余ったりすると余裕でさぼったりしているので、いいのか悪いのかは微妙な部分ではありますが…)

いや、ほかのこともココロガケロよ!とツッコミたくはなりますが、平等にある時間に対して、自分の時間はもちろん、人の時間も奪わない努力をしている彼のココロガケは僕も参考にさせてもらっています。

生まれた瞬間から、お金があることや地位があること、格差の渦の中で上位にいることなどは、正直平等にはなっていません。

そんなことはわかってるよ!と、三度目のツッコミをいただきそうですが、僕はどうしてもやりきれない思いがこみ上げることがあり、この『プロブース』という取り組みにかけていこうと考えました。
その中の一つとして、『時間だけは人間に平等にある』という言葉は、小林からもらった金言としてココロガケテいます。

皆様も人の時間に関しては守ることができても、ついつい自分の時間は後回しにしたり、削ったりしていませんか?
これは、睡眠時間やプライベートの時間、仕事の時間や家族との時間、様々な『自分の時間』があり、それを大切にできていますでしょうか。

僕もまだまだ自分の時間を大切にしきれていないので、これからもココロガケテいきたいと思います。

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