カクゲンとメイゲン~ストッパー毒島~
僕の地域ではなんだか久しぶりの雨が降っています。少し暖かいのはいいのですが、やはり雨は少しどんよりとしますね。
さて、今日の『カクゲンとメイゲン』ですが、ストッパー毒島からのチョイスです。
『ナックルボーラーがナックルを信じれられなくなったらおしまいだな』
いや、マニアックすぎるかも笑
けど、この言葉が僕は大好きです。
野球にはナックルボールという、『魔球』存在します。
ナックルボールについて説明しだすと話がかなり脱線してしまうので、なんせ魔球ということだけ頭に置いておいてください。
そして、この信じられなくなったらおしまいだなっという言葉は、この魔球に命を懸けていた投手がいました。
しかし、その投手はピンチの局面でナックルボールではなく違う球種を投げてしまい、完璧に打たれてしまうというストーリーがあります。
そこから自信を失い2軍に落ちて、また這い上がるというお話なのですが、この話をしだすとこれもまた大きく脱線してしまうので、一度戻ります。
この言葉から僕は、自分が信じたもの(努力して手に入れたもの)は最後まで信じなければいけないということを感じました。
もちろん、自身の成長や局面で変化やアップデートはしていかなければいけませんが、基本的には、自分が信じたことは最後に投げる球でなければいけないと思っています。
逃げる球を投げるのではなく、自分の最高の球を投げる。
これが本当に大事だと思います。
勢いのある球や自信のある球は、相手を詰まらせたり、何とか打ち取れたりします。
あと、やっぱり違う球を投げると後悔して、あとを引きずります。
なので、僕は必ず自分の信じたボールを最後まで投げています。
ようするに、ストッパー毒島はぜひ読んでみてください。