6日目
「首尾一貫感覚」で心を強くする 船木彩乃
昨日読んだ本について
アーロンアントノフスキーさんが提唱した「Sence of Coherence」
日本語で首尾一貫感覚
首尾一貫=Coherence
統一性や全体性という意味もある
日本語で首尾一貫なんて言葉を使うことがないので、ピントこない表現だが、ストレス対処能力として、アントノフスキーさんがナチス強制収容所での体験を元にした理論である。
首尾一貫感覚が高い人は「自分の生きている人生について腑に落ちる感覚」
基本となる3つの感覚
・把握可能感・・・自分の置かれている状況をある程度把握できる能力
→大事なのは「ある程度」
・処理可能感・・・ストレスな出来事に対してなんとかなると思える能力
→なんとかなると思える資産(頼れる人、知識、地位、金)があるか
・有意味感・・・自分の身に起きるどんなことにも全て意味があると思える能力
→目の前の困難を挑戦と思えるか
以上の3つの能力を補完しながら高めることが大事
ここまでメモ書き程度にファクトを並べたが、有意味感というのが一番鍵となりそう。この感覚は人によって大きく差が出そうだ。
なかなか理不尽な出来事に対してストレートに「これは試練だ。乗り越えた先には希望がある」とはなりにくいだろう。
スポーツなどに打ち込んで、自分から挑戦していることなら分かりやすい。しかし、食べるためにしょうがなく働かなきゃいけないと思っている人には難しいのかも。
だからこそ高めるべき能力なのかもれないが。
本は途中までしか読んでないのでとりあえずここまで。
6日連続で描き続けたが、文章能力以前の前にタイピングが遅すぎてお話になりません。練習しなければ。どうやったら早くなるのか・・・寿司打かな
終わり