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【男性育休】4ヶ月弱の育休を終えて

2024年10月中旬に第一子が誕生しました。それから4ヶ月弱の間、育休を取得しました。長いような短いような・・・自分の人生の中でも貴重な体験となったこの期間を振り返りたいと思います。
2月中旬まで育休ですが、ギリギリに書き出すと書き終えられないリスクがあるので、一旦これまでの所感としてまとめます。

ちなみに、自身初Note投稿です。まとまった文章を書く上でNote投稿の方が整理しやすいと思って、今更ながら使っています(笑)


なぜ育休を取得しようと思ったか?

最も大きな理由は、生まれたばかりの赤ちゃんとの時間を存分に味わいたかったからです。とはいえ、仕事に穴を開けることに対するためらいがあったのも正直なところです。しかし、自分の場合、幸いにもチームに新たに2名がジョインすることが決まっており、育休を取得しやすい環境が整っていたことも大きな決め手になりました。
(これに関しては自分が大変恵まれておりました・・・)

また、近年は男性の育休取得が増加しており、今後、自分がチームのリーダーやマネジメントの立場になった際、後輩や部下が育休を希望する場面も出てくると考えました。そのとき、自分自身の育休経験があれば、彼らの背中を押しやすくなりますし、育休取得に対する理解も深まるはずです。

なぜ4ヶ月弱の期間で取得しようと思ったか?

ざっくり言うと、関西での里帰り出産から関東に戻り、生活が落ち着くまでの期間を考えたときに、ちょうど4ヶ月弱が適切だと判断したためです。

妻は10月末に地元・関西で里帰り出産をすることが決まっていました。多くの家庭では年末年始に祖父母の家に集まるなどのイベントがありますが、出産直後に赤ちゃんを連れて関東の自宅へ戻り、その後すぐに年末年始のために再び関西へ帰省するのは負担が大きいと考えました。そこで、年末年始までは関西で過ごすのが最善だと判断しました。

関東での育児生活は、年末年始が終わった1月以降に本格的に始まることになります。しかし、関東での生活が始まるタイミングでも育児の大きな節目が訪れることが予想されるため、生活が落ち着くまで自分も育休を取得した方が良いと考えました。

ちょうど会社の事業計画が2月上旬に一区切りつくため、復職のタイミングとして2月中旬が適切だと判断しました。

振り返ってみてどうだったか?

以下に、箇条書きで記載していきます。本当は男性育休に対する個人的な見解や企業に対して思う事を書いた方が良いと思いますが、、、書き出すと止まらなくなりそうなので、自分の所感だけを残しておく事とします。

◆良かった事や気づき

  • 子どもの成長を間近で見届けることができた。
    (→赤ちゃんは短期間でびっくりするくらい大きくなります!)

  • 以前よりも妻と仲良くなった。(多分!)
    (→妻からも感謝の言葉をいただきました。笑)

  • 妻の生活の価値観に触れることができた。
    (→妻の実家に滞在する事が多く、妻の生活の当たり前を知れた。)

  • これまで優先度を落としていた書籍/漫画を読むことができた。
    (→サピエンス全史とキングダムはめっちゃ面白かった!!笑)

  • 新しくコーヒーの趣味に目覚めた。
    (→毎朝ハンドドリップで淹れられて最高!)

  • 感情マネジメントが以前よりも上手になった。
    (→赤ちゃんは泣くのが仕事。本当にUncontorollableな事の連続だけど、感情的になっても仕方がないので受け入れるしかない。)

◆気づき

  • 世の中の全親にリスペクト。育児の大変さを知れた。
    (→自分を育ててくれた両親にも感謝!感謝永遠にですほんとに。笑)

  • 関西の暮らしの安心感がハンパない。
    (→社会人になって関西で暮らすと良さが凄いわかった・・・)


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