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クライアントと共に創る!共創営業で築く信頼と成果

おはようございます!TAKAです。
さて、今回は「営業って、提案するだけじゃなくて、クライアントと一緒に作り上げるものだ」って話をしていきます。

営業と聞くと、まず「提案」をイメージする人が多いかもしれません。もちろん、提案はフリーランスにとって重要な要素です。自分のアイデアや解決策を提示して、クライアントに「これがベストです!」と提案する。これも営業としては大切です。でも、長年、クライアントと一緒にプロジェクトを進めていく中で、提案以上に大事なのは「共創」だということに気づきました。

単に提案をして終わりではなく、クライアントと一緒にアイデアを出し合い、共にプロジェクトを進めていく。そのプロセスこそが、仕事の成果を大きく変える要素だと実感してきたんです。

共創の考え方を取り入れることで、営業というものがもっと深く、効果的になり、そして何よりも楽しくなります。クライアントと共に成長し、成功を作り上げる。その感覚が、俺が営業を続ける中で見つけた一番大事なポイントです。

営業=提案+共創

提案営業がこれまでの基本でしたが、営業は「提案して終わり」じゃないんです。むしろ、提案をスタート地点として、そこからクライアントと一緒に考え、成長していくプロセスを楽しむのがポイント。これを「共創営業」と呼んでいます。

共創営業がもたらすメリット

  1. 深い信頼関係が築ける
     提案だけじゃなく、クライアントと一緒にプロジェクトを作り上げていくことで、互いの信頼がどんどん深まります。お互いが同じ方向を向いていると感じることで、クライアントも「この人と仕事がしたい!」って思ってくれます。

  2. 柔軟なアイデアの展開
     提案に固執せず、プロジェクトが進む中で状況やニーズが変わったら、そこでアイデアをアップデートしていけるのが共創の強み。クライアントと一緒に動的にプロジェクトを進めていけるので、結果も期待以上のものになることが多いです。

  3. クライアント自身もプロセスに参加できる
     提案営業だと、どうしてもクライアントは「聞く側」になりがち。でも、共創だとクライアント自身もアイデアを出したり、プロジェクトに参加している実感を持てます。これがクライアントの満足度をグッと高めてくれるんです。

営業は一緒に作るもの、どうやって共創を取り入れる?

「じゃあ、どうやって共創営業を始めるの?」って思いますよね。具体的には、次のステップを意識するといいです。

1. クライアントのビジョンをしっかり共有する

提案する前に、まずクライアントが「何を目指しているのか」「どうなりたいのか」をじっくり聞いてみましょう。これがしっかり共有できていると、提案の方向性がブレず、そこから一緒にアイデアを膨らませていくことができます。

2. 提案をたたき台にしてアイデアをキャッチボール

提案はあくまでスタート地点。そこからクライアントとアイデアを出し合い、「これどう思います?」「あ、それもいいですね!」みたいにキャッチボールをしながら、より良いプランにしていきましょう。これでクライアントも参加型のプロジェクトになります。

3. 小さく始めて、フィードバックをもらいながら進める

いきなり大きなプロジェクトに突入するのではなく、まずは小さな部分からスタートして、クライアントからフィードバックをもらいながら進めていきましょう。こうすることで、クライアントもプロセスに参加している実感が強くなりますし、方向性のズレを防ぐことができます。

4. 成功は一緒に目指すもの

提案営業が「あなたのためにこれをします」という形なら、共創営業は「一緒に成功を作り上げましょう!」というスタンス。クライアントと同じ目線で、一緒にゴールに向かって走ることが共創営業の本質です。

まとめ

営業は、提案して終わりじゃなく、クライアントと共に作り上げていくもの。提案営業に共創の考え方を取り入れることで、より深い信頼関係が生まれ、結果的にプロジェクトの成功率もアップします。

提案をスタートにして、そこから一緒にアイデアを練り上げ、成功を共に目指す。このプロセスを楽しむことが、これからの営業スタイルのカギです。

では、また明日お会いしましょう!この記事を読んで「これ、いいな!」って思ったら、ぜひ「スキっ」ボタンを押してもらえるとnoteを書くモチベーションになります!ありがとうございました~!

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