【超雑談】コナン映画ランキング8選!やはりゼロの執行人はおすすめ
今回はまさに超雑談。
最近、コナン映画をランすることがあったので、自分なりのおすすめ映画8選をランキング形式で紹介したいと思います。
8位:14番目の標的
小五郎の関係者が次々と狙われるという事件が発生。
妻の妃英理が犯人の人質に取られた際、妃の足を銃で打ったという小五郎の過去も明らかになります。
周りの人間が次々狙われていくというゾクゾク展開と妃を打ったおっちゃんの真意が見どころです。
7位:ゼロの執行人
日本映画史上に残るヒットを記録し、安室透の人気っぷりが話題になった今作。
ストーリーもわりと面白く、話は小五郎のおっちゃんが事件の犯人として警察に捕まり、検察官の取り調べを受けるところから始まります。
日本の司法のあり方について言及する場面があり、かなり社会派な作品です。
それにしても、最後の「(彼女は)この国さ」は名言過ぎる。
6位:ルパン三世 VS 名探偵コナン
アニメ史の巨塔とも言える2作品が交わった今作。
コナンが宝石チェリーサファイアとの取引に渦巻く国家的な陰謀に巻き込まれ、ルパン三世もなぜかそれに関わっているという内容です。
正直前回のテレビスペシャルの方が面白かったと言えばそうなんですが、ルパンとコナンの両方とも見せ場があり、上手くまとめられた作品だと思います。
特に最終盤の2人の会話は印象的で、敵を自らの命を顧みず助けようとするコナンに対し、「それがヤツの運命だ」と見捨てるように言い放つルパン。
敵でも迷わず救おうとするコナンと、敵であれば迷わず引き金を引くルパン。
彼らの対象的な生き方を上手く描いている名シーンでした。
5位:天国へのカウントダウン
金曜ロードショーでも度々放映される今作。
姉の宮野明美の留守電を精神安定剤として聞き、自身の声を吹き込んでいた灰原。
黒の組織にバレる恐れがあるためコナンはそれを止めるが、留守電へ吹き込んだ灰原の声がジンに聞かれてしまうというストーリー。
ハリウッドのアクション映画かとツッコミたくなるくらいのスリリングなラストや、しっかり本編と話がリンクしているのが見どころです。
4位:漆黒の追跡者
コナンの正体に感づいた黒の組織の幹部アイリッシュにコナンが追い詰められるというストーリー。
ストーリー的には天国のカウントダウンの方が面白いですが、アイリッシュのキャラクターが味があって好きなのでこのランクです。
3位:時計仕掛けの摩天楼
まさにコナン映画と言えばコレ、というべき作品。
連続爆破事件の犯人をコナンが探し、蘭もそれに巻き込まれるというストーリーです。
最後の配線を切るシーンはコナン映画屈指の名シーンです。
2位:瞳の中の暗殺者
警視庁の人々が次々狙われていく中、蘭もそれに巻き込まれます。
蘭はそのショックで記憶喪失になりますが、犯人の顔を見てしまっており、蘭が犯人に狙われるというストーリー。
タイトル通り、蘭の「瞳の中の暗殺者」を探す物語となっています。
動機も姿も見えない犯人から狙われ続ける恐怖や、意外な人物が犯人だったこともこのストーリーの完成度を高めています。
今回、容疑者となった小田切敏郎がイケオジ過ぎるのも個人的には好ポイント。
敏郎がコナンにその正体を尋ね、コナンが「Need not to know, 僕はただの小学生だよ」と答えるラストはめちゃくちゃにカッコいいです。
1位:ベイカーストリートの亡霊
文句なしの1位にして、コナン映画の中でも一風変わっている今作。
近い年次の作品の中でもこの作品だけミステリー小説家の方が脚本をされており、ミステリーホラーとして非常に完成度が高い作品になっています。
ある時、新しいゲームの発売を記念した催しに参加したコナン達は例のごとく殺人事件に巻き込まれてしまいます。
ゲームのデモプレイに参加した元太や光彦を含めた子どもたちが次々とゲームオーバーとなり、子どもの中で誰一人クリアできなければ子ども全員が死亡してしまうという、コナン自身も命のリスクを負った設定が上手く機能している作品です。
ノアズアークとコナンが会話する最後のシーンは非常に感動したし、考えさせられるものでした。
最後に
いかがでしたでしょうか。
わりとキャラクターも重視して選んだので、ストーリー重視の方には合わない方もいるかもしれません。
コナン映画を初めて見るという方でイケメンキャラが好きな方は『ゼロの執行人』、
アクション重視な方は『天国へのカウントダウン』、
ストーリー重視な方は、『ベイカーストリートの亡霊』を観ると良いのではないでしょうか。
さて、今日はこの辺で。