メタ認知を意図してオフにして、作品を楽しもう。
エンターテイメントの作品、娯楽に限ったメタ認知をオフにしようということです。
実写映画、「岸辺露伴ルーヴルへ行く」を見に行きましたが、途中からメタ認知をオフにすることに一旦フォーカスして、しっかり映画を消化・昇華してきました。
みんなのメンタールーム 第126回「メタ認知ができすぎて、映画や本に感動できない」
たまたま、メンタールームを第1回から聞き直してましたが、この回をちょうど聞き直したあとに映画を見れてとても良かったです。
昔はアニオタだった僕。そして昨今のバズりたいとか詳細まで見て議論したいとか。今回だと漫画と実写の差異を洗い出して批判するのか称賛するのか。
2時間前後、お金を払ってるのに自分から減点方式で作品を見てるのではないか?
尖った言い方すると、それしてて楽しい?
最近、厄介なのは、パーソナライズ広告や、パーソナライズのおすすめ記事の提示が本当に厄介。いわばフィルターバブルだ。
Androidスマホを使ってるが、岸辺露伴と調べただけで、数時間後にはグーグルニュースから届く通知には、その調べた関係の記事が通知や記事一覧に紛れ込む。
メディアは原作と差分、記者によってはどうしてこうしたのかとか事細かく分析してるのもある。
そんな記事読まなければいいのだが、やはりタップ・クリックして見たくなるような見出しをしてるのがメディアのうまいところ。
メディアはサイトにアクセスしてもらいPV稼ぐのが目的なので、記事としては正しいが、自分がその記事を意図して見ない、といった決断がとても大切だと思った。
あくまでも、エンターテイメントの作品、娯楽に限ったメタ認知をオフにしようということです。(繰り返し)