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秋田県と音楽を満喫〜高橋優主催秋田CARAVAN MUSIC FES 2024 Day2〜

 キャラバンミュージックフェスは、高橋優らが主催し、秋田県の全13市で開催する予定で各市を周っています。2024年の能代市で、7市目となりました。

会場最寄駅の奥羽本線二ツ井駅

 推している私立恵比寿中学の出演もあり、今回はじめて泊まりでの遠征のフェス参加をすることにしました。

 当日は2日ともあいにくの雨となり、地面はぬかるんでいて「田植えフェス」と高橋優も言っておりました。

田植えフェス
近くのホームセンターでブーツを購入

 ライブ前には、秋田にちなんだフェス飯を食しました。

焼きそばも秋田ならではの味

 秋田県出身の、佐々木希や柳葉敏郎、能代と引っ掛けた佐野四郎らの芸能人のVTR流れた後、OPENINNG CEREMONYでは、能代市市長も登場し、主催高橋優が「秋田の行事」を披露しました。


1.キタニタツヤ 

 トップバッターは、キタニタツヤ。先ほどまで、高橋優の「秋田の行事」にてキーボード演奏していた平畑徹也がキタニタツヤのキーボードとして登場する大活躍ぶりをみせつつ登場。「聖者の行進」、「次回予告」、「スカー」とアニメ主題歌が続きました。。

 MCでは、両方のサポートを行うキーボード平畑に選曲の相談をした結果、歌詞に自身のある曲を選曲したという話。歌詞が刺さる曲が確かにありました。

 「人間みたいね」、「旅に出も出よっか」、「プラネテス」、「大人になっても」と披露していき、「ずうっといっしょ!」と最後に、昨年大ヒットした「青のすみか」を披露。

 気温が下がり、どちらかと言えば寒い日だったにも関わらず、途中で暑いと上着を脱いでいましたが、熱いパフォーマンスを見せてくれました。元々、一番楽しみにしており、事前に一番予習していたキタニタツヤ。彼の作品を更に聴きこみたいな。


2.だしおさん

 とにかくミスチル桜井がうますぎる笑 様々なシンガーのモノマネをしていたのですが、やはりミスチル桜井が印象的でした。


3.私立恵比寿中学

 今回の遠征を決断させた推し。真夏に開催したライブの衣装(寒そう…)で登場したえびちゅう。

 岡崎体育提供の「Family Complex」、メジャーデビュー曲「仮契約のシンデレラ」と披露。からの、キタニタツヤ提供の「宇宙は砂時計」、Day1出演のSaucy Dog提供「ハッピーエンドとそれから」と今回のCARAVAN MUSIC FESの出演者の提供曲を披露する、楽曲提供者の豪華さと多彩さを売りの一つとする彼女ららしい対応力の高い選曲。

 知らない曲が多いことも意識しタオルを使用する曲、「いろはにODORYANSE」、「MISSION SURVIVOR」と披露。タオルの投げ方の説明をしていた中山莉子は、タオルを落としてしまったり、舞台袖でタオルを投げていた高橋優を星名美怜が連れ出してみたり、メンバーのキャラクター性も出しつつ、「新未来センセーション」も披露。

 秋田でラジオ番組を持ち、毎年秋田との縁を深めるライブを行っており、「あきた美の国ガールズ」として活動する彼女たち。今年も11月16日(土)に開催することもアピールしつつ、アニメテーマ「トーキョーズ・ウェイ!」、「YELL」で終了。


4.街裏ぴんく

 話術が素晴らしかった。本当か怪しいEXILEのボーカルオーディションを受けた話や、本当か怪しいたまたまみたアンパンマンエピソードと。


 ここで、休憩タイム。全員のパフォーマンスを観たかったし、一方で、ブースで秋田にゆかりのあるものを飲食したい気持ちもあったのでありがたい時間。

この時間はきりたんぽを


5.斉藤和義

 斉藤和義がギターを担当し、ベースドラムを率いた3人体制で登場。「ずっと好きだった」ではじまり、「純風」「Boy」「それから」「Summer Days」とロックサウンドで会場を盛り上げます。

 カッコいいロックサウンドとMCの緩さのギャップも魅力的です。からの、名曲「歌うたいのバラッド」で浸りました。

 「Endless」「ベリーベリーストロング~アイネクライネ~」で再びロックナンバーで、最後は「歩いて帰ろう」をラスサビでは会場みんなで歌い会場のボルテージを上げて、ニューヨークへつなぎました。


6.ミューヨーク

 斉藤和義から紹介され余韻なく登場した彼らは、それをネタにし、嶋佐は「ベリーベリーストロング~アイネクライネ~」良いよなぁというラジオみたいなやりとりののち、先生と不良のやりとりからのモノマネ?連発で面白い漫才でした。


7.高橋優

 そして、主催高橋優の登場。「ありがとう」、「現実という名の怪物と戦う者たち」、「オープンワールド」と披露。

 MCでは、秋田や災害に見舞われた境遇へと想いを馳せつつ「キセキ」、「はなうた -pray for Akita」、「雪月風花」、「」、「太陽と花」と歌詞が刺さる曲を次々と披露。

 そして、「明日はきっといい日になる」、「福笑い」は会場みんなで歌う場面もあり、フェスの会場ながら一体感がすごく心地よかった。最後に新曲「現下の喝采」もサビを歌えたら歌ってみてくださいと、そんな無茶なと思いつつも何気に歌えてしまったり。


 遠征という形でフェスへ参加するのは初めてのことでしたが、ライブって一体感があるからこそ高揚感を抱けるのではないかと思っていて、そういう意味において最近ライブを楽しめていない自分がいたので、楽しいライブってこういう事なんだよなぁということを実感するとともに、出演者や秋田の素敵さも再認識しました。


臨時電車も運行され、会場最寄り駅からノンストップで秋田駅へ



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