『大豆田とわ子と三人の元夫』音楽ファン的にも面白すぎる問題
話題のドラマ通称”まめ夫”。6月15日に最終回を迎えます。このドラマ、内容自体ももちろんなんですが、とにかく音楽ファンを楽しませる内容になっています。
坂東祐大さんのサントラ、とわ子が歌う曲の選曲(特に、唐突すぎるポケモンの「ニャースのうた」)、そして、松たか子や三人の元夫たちが歌唱するエンディングも魅力ですね。
このプレイリスト見つけてから気づきましたが、石若駿、林正樹もいらっしゃって驚いていますが、サントラの参加ミュージシャンに触れても面白いと思いますが、ここでは、ドラマの出演者の音楽について触れていきます。
STUTS & 松たか子 with 3exes - Presence I feat. KID FRESINO (Official Music Video)
1.松たか子(大豆田とわ子役)
主人公で、三度の離婚経験のある「シロクマハウジング」の社長のとわ子を演じる松たか子。
歌舞伎一家の出身であり、また夫はギタリストの佐橋佳幸であることもしられています。
女優として活動するほか、歌手としても大ヒットした「明日、春が来たら」や、声優として出演したアナ雪の「レット・イット・ゴー」が有名です。
今回と同じ坂元裕二脚本のドラマ『カルテット』の主題歌で、椎名林檎が作詞作曲した「おとなの掟」も歌唱しています。
2.松田龍平(田中八作役)
とわ子の最初の夫で、演じているのはレストランのオーナー兼ギャルソンの田中八作を演じているのが松田龍平。
俳優であり、家族も有名俳優が多く知られていますが、妹がバンドのボーカルとしても活動しています。
龍平本人は、松同様、『カルテット』出演の際に「おとなの掟」を歌唱しているほか、PESの楽曲にも参加しています。
3.角田晃広(佐藤鹿太郎)
とわ子の二番目の夫で、とわ子と出会い、スクープカメラマンからファッションカメラマンに転職し、そこそこ有名なカメラマンとなった佐藤鹿太郎役です。
東京03のボケ担当としての活動以外にも、俳優として、シンガーソングライターとしても活動しています。
ゴッドタンや内村さまぁ~ず、ハマケンとのコラボ等、私立恵比寿中学のユニット曲等で歌唱しており、角田自身が作詞作曲を担当している楽曲もあります。(Apple Musicのみ収録の楽曲が多いため)
4.オダギリジョー(小鳥遊大史役)
第二章で、とわ子とビジネスでは対立しながら、プライベイトでは関係を深めていることになる小鳥遊大史役のオダギリジョー。
オダギリジョーも歌手として活動もしています。
5.長岡亮介(持田潤平役)
八作の働くレストランの同僚、もっちー役を演じるのが長岡亮介です。
長岡は、ペトロールズのギターボーカルとしての活動はじめ、浮雲名義で東京事変のギターをメインに、ソロや星野源、本作のエンディングを制作するSTUTSなど膨大な作品で、サポートギタリストやゲストボーカルとして活動します。
6.谷中敦(門谷役)
イベント企画会社の社長で、バツ3でとわ子と意気投合するものの、男尊女卑的な男性であることが判明する門谷を演じています。
東京スカパラダイスオーケストラのバリトンサックス、フルート、ボーカルとして、また作詞家、俳優としても活動しています。
ドラマは、展開も一人一人のキャラクターやメッセージ、また伊藤沙莉のナレーションも引き込まれて楽しんでいます。最終回も楽しみですね。
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