エビ中の楽曲提供者とかかわりの深い方々のTHE FIRST TAKE出演作品

2021年7月29日 11:19

　私立恵比寿中学のTHE FIRST TAKE出演第2弾として、「ジャンプ」が公開されました。ギターには楽曲提供者の石崎ひゅーいも参加しています。

　思えば、エビ中の楽曲提供者もTHE FIRST TAKEに出演しています。なので、そんなエビ中楽曲提供者の動画を紹介してみようと思います。

1.石崎ひゅーい

　「ジャンプ」にも参加した石崎ひゅーいは、単独でも出演しています。一曲は、菅田将暉に楽曲提供し、セルフカバーもしている「さよならエレジー」をギター一本で披露しています。

　1番をじっくり歌を聴かせ、2番からギターをかき鳴らし歌うアレンジが良きです。

　もう一曲は、「花瓶の花」です。彼の歌声の魅力が出ている、友人の結婚式のために書かれた曲でもあります。安本がソロライブでカバーしたこともあります。

　キター一本を弾きながらじっくり歌い上げるこちらも素敵です。

　エビ中には、「愛のレンタル」を提供し、自身でもセルフカバーしているのがマカロニえんぴつ（作詞作曲ははっとり）。はっとりソロで出演したのは「青春と一瞬（Strings ver.）」です。

　レコーディングシンガーとしてはっとりの歌声の凄さが純粋に楽しめます。

　バンドで出演したこちらは「hope」です。

　演奏も一発撮りになって、「青春と一瞬（Strings ver.）」がレコーディング的な印象になっていたのに対して、こちらはライブ的な楽しみ方ができる気がします。

　エビ中へは、「サドンデス」、「Family Complex」を提供し、ドキュメンタリーのナレーションを担当したこともある岡崎体育。THE FIRST TAKE FES vol.1に出演し披露した作品がこちら。

　最初のこっち見てくるやつなんだよ笑！からの「エクレア」はずるい。「エクレア」も安本がソロライブでカバーしている楽曲です。

　岡崎のハーモニカ、ギター演奏での歌唱パフォーマンス。「岡崎体育こういう曲もあるんだぜ！」と伝えたい。

　港カヲルとのコラボ（「女子力発電おじさん ~私立恵比寿中学に迷い込んだ港カヲル~」、「元気しかない」いずれも、宮藤官九郎の作詞）のつながりがあるグループ魂。

　ちょっと暴れすぎだろな「君にジュースを買ってあげる♡」

　そういや、ひなたがMV出てたんだったな「もうすっかりNO FUTURE ！」（こっちも暴れすぎ笑）

　ここからは、楽曲提供以外のつながりを取り上げていきます。エビ中とは、同じ事務所、対バン経験、出演番組関内デビルの先輩でもあるDISH//。彼らと共に、THE FIRST TAKEも話題となった印象もあります。

　彼らの代表作となり、THE FIRST TAKEとしても代表作となった「猫」。

　「Shape of Love」もいいですね。

　THE HOME TAKEでは、DISH//で出演しています。バンドとしてのDISH//の上手さも観てほしいですね。

　エビ中とは対バンしているBiSH。また、BiSHの制作陣は、エビ中に「フユコイ」をカバーしているつながりもあります。BiSHのメンバーで、ソロやユニットでも活動し話題となっているアイナ・ジ・エンドも出演しています。

　一曲は、BiSHの楽曲で対バン時にエビ中もカバーした「オーケストラ」。

　グループの曲をアイナソロで歌うことで、彼女のボーカリストとしての歌声の特徴良さが際立っていて、グループでのパフォーマンスももちろんですが、このバージョンも好きです。

　二曲目は、彼女自身が手掛けたソロ楽曲の「金木犀」。

　こちらも、ピアノ伴奏のみのアレンジになったことで、アイナの歌声の良さがより楽しめる内容になっていると思います。