エビ中と楽曲提供者の動画

2021年8月19日 22:10

　楽曲提供ミュージシャンに、豪華・有名からインディーズ〜新人のピックアップ、アイドル作家からシンガーソングライター、バンド、ヒップホップ、ジャンルの幅広さと、あらゆるカテゴリーを飛び越えることに定評がある私立恵比寿中学。

　提供してもらうだけじゃなく、その後の楽曲提供者との関係性も大切にしているエビ中。楽曲提供者を呼んだ主催フェスであるMUSiCフェスは象徴的ですが、様々な場面で楽曲提供者と共演しています。

　そんな中でも、公式で上がっているMVなどのYouTube画像を紹介してみます。

1.×レキシ・池田貴史「頑張ってる途中」

　エビ中とレキシは、2012年の「エビ中の永遠に中学生（仮）」で共演しました。その事が縁で、レキシ池ちゃんが楽曲提供した「頑張ってる途中」にも、池ちゃんや番組で取り上げた千住緑町商店街の方々が出演したMVが撮影されました。

　「頑張ってる途中」に続き、2013年にも「エビ中の永遠に中学生（仮）2」も放送されました。番組内で制作されたのが、「U.B.U」です。

　以後も、「エビ中の天才盆栽中学生（仮）」でも番組共演、お互いの番組に出演したり、フェスで共演したりしたほか、池ちゃんは「なないろ」の楽曲提供も行いました。

　ミュージックビデオについて歌った「MUSIC VIDEO」が話題となった岡崎体育。

　エビ中とは同じレコード会社という縁や、SNSで先に楽曲提供していた吉澤嘉代子とのやりとりの中で、「エビ中に曲提供したいな。」と発言したこともあり、楽曲提供が実現しました。

ええなぁ吉澤。俺もエビ中に曲提供したいな。俺エビ中と同じレーベルやのにな。同じレーベルやからそのへんのやりとりスムーズにいくと思うねんけどな。 https://t.co/4QPO8e4RG5
— 岡崎体育 (@okazaki_taiiku) July 31, 2016

　岡崎がメンバーにディレクションしている、メイキング映像も公開されています。

　Mrs.GREEN APPLEの大森は、2017年にエビ中に楽曲提供しました。廣田あいかの転校を知らずに、楽曲を制作していましたが、結果的に、廣田の転校を意識したような歌詞になりました。

　ミセスのファンでもある廣田と、大森の対談映像。大森が、この曲のダンスを教わっているシーンもありますが、まさか後に大森が、ソロでダンスを披露することになるとは‥。

　コロナ禍での開催となった2020年の大学芸会にて、楽曲提供者のたむらぱんとともに披露したのが、「イエローライト」。

　たむらぱんがメンバーと同じデザインの衣装を着ています。エビ中はたむらぱんのことを「ぱん様」と呼ぶなど、エビ中には多数の楽曲を提供している彼女とエビ中の関係性ゆえの共演でした。

　THE FIRST TAKEでは、コラボでのパフォーマンスも多々ありますが、エビ中の「なないろ」に続く2曲目は、楽曲提供者の石崎ひゅーいがギター伴奏を担当しました。

　魅力的なミュージシャンに楽曲提供を依頼して、名盤と言われることも多い『playlist』ですが、楽曲提供者との共演は、ポセイドン・石川とラジオのスタジオライブで共演した後、リリース後にコロナ禍となり、中々共演機会がなかったのですが、ついに、石崎ひゅーいとの共演が実現しました。

　YouTubeから消えてしまったけど、以前は×尾崎世界観「蛍の光」（元々限定公開だったからしな？）、×TOTALFAT「HOT UP!!」の動画もあったんですがなくなってました…残念。