ももクロとももクロの後輩たちの最近バズってる楽曲
ももクロが所属するアイドル集団・スターダストプラネット(通称・スタプラ)を知らない方も多いと思います。今、この集団の出す楽曲が話題となっています。
どのグループも固定の音楽プロデューサーを持たずに活動してきたこともあり、多種多様な作家・ミュージシャンから楽曲提供を受けてきたことで、スタプラの楽曲もまた多種多様な楽曲が存在します。
その多様性を持ちつつも、各グループがグループの特色を生かしながらも、生歌のパフォーマンスに見合う楽曲にもこだわってきました。
そんな楽曲たちに世間が気づき始めたのでしょう笑 スタプラの楽曲が最近バズっている気がします。
1.私立恵比寿中学「仮契約のシンデレラ」
ももクロの妹分として、活動を開始したエビ中の2012年のデビューシングルです。中島美嘉「一番綺麗な私を」も手掛け、家入レオ、乃木坂46、嵐へも楽曲提供を行う杉山勝彦が制作した楽曲です。
このデビュー当時の彼女たちの頑張りを、シンデレラをモチーフにしたり、ベートーヴェン「エリーゼのために」が引用されたりしながら、コミカルに表現した楽曲です。
2020年になってTik Tokにて、「推しを想うファン」というこれまでなかった新しい楽曲の解釈が生まれたことで、男性アイドルやアニメキャラクターのファンにまで話題となりました。
2.ばってん少女隊「OiSa」
中毒性あるフレーズで、有線で上位に何度もランクインしている楽曲。ばっしょーちゃんの曲が、急にコンビニで流れていると未だにビックリします。木村カエラの楽曲も多く手掛けている渡邊忍が作詞作曲を行いました。
日本人の体に染みつく民謡を取り入れつつもエレクトロなサウンド、時代を反映した歌詞、メジャーレーベルを契約解除になったことで、かえって宣伝活動が自由になった点などがバズった要因でしょうか。
3.ときめき♡宣伝部「すきっ!」
こちらもTik Tokで話題となっています。「すき」を連呼する可愛らしい楽曲であったことや、振付などが話題となった要因と思われます。
音楽制作者が所属する会社SUPA LOVEに所属する中村瑛彦が作詞作曲を担当しました。
4.桃黒亭一門(ももいろクローバーZ)「ニッポン笑顔百景」
バズの規模が世界クラスになったのが、流石のももクロ。サッカー元アルゼンチン代表のロナルド・テべスがこの曲に乗せて踊るなど、世界レベルで話題となっています。
ヒャダインの制作のこの曲は、吉田兄弟の三味線演奏、歌詞に登場する寿限無、アニメ「じょしらく」の主題歌と世界に注目される要素はあったのは確かですが、それにしてもまさかでした。
5.私立恵比寿中学「なないろ」
話題の音楽の一発撮り動画、THE FIRST TAKE。同じスターダスト所属のDISH//「猫」の大ヒットのきっかけとなったことでも知られるコンテンツ。
実力を評価されていた私立恵比寿中学の出演した動画で、レキシ池田貴史提供の楽曲「なないろ」を披露しました。彼女たちにとって大切な曲を大切な日である2021年7月16日に公開され、わずか1週間で150万回再生を達成しました。目指せ716万回再生!
楽曲の多様性の豊かな傾向のあるスタプラの楽曲。Tik Tok、有線、THE FIRST TAKEと様々な形で、話題となっているスタプラの楽曲。もっとそのことを世間に知られると嬉しく思います。
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