あなたのこと考えて書きたい
今回の文章は
この文を読んでいるあなたに向けて書いています。
すごく、すごくすごくすごく当たり前のことです。
もちろん、これは
僕が恋人に送る文章でも、
寒いポエムでもありません。
このタイトルについてお話していきます。
文章を書いているとき、
(あるいは、絵を描いているときやデザインしているときも)
それは誰かに読んでもらい何かを伝えるために書いています。
例えば、、
・テストは先生や採点者に向けて。
・メールなら送る相手に向けて。
・僕みたいにnoteやサイトを作ってる人はその読者のために。
・黒板の文字は生徒のために。
・憲法や法律のややこしい文章もそれをもとに判断する人のために。
基本的には自分のための文章ではなくて
読んでいる読者のための文章です。
自己満足で書いている文章なんて
基本的にはほとんどないのです。
ではあなたが普段文章を書いたり、
なにかを投稿したりするといったときに
相手のことを考えているでしょうか?
自分もまだまだできていないのですが、
多くの人は全然出来ていないと思います。
「相手のことを考えて文章を書く」というのは
もともとはコピーライティングを学んだときに
教わったことなんですけど、
最近は別にコピーライティングに限った話ではないと感じています。
なにかを伝えるときに
それだけで悪印象か好印象かを与えるなら
絶対に好印象のほうがいいですよね。
相手のことを考えられている文章だったら
それだけ好印象を持ってもらえるという事です。
なかよくなりたい人と仲良くでき、
円滑なコミュニケーションをとれるというのは
魅力的ですよね?
それをビジネスに活用すると
コピーライティングになるというだけの話です。
もちろんそれをプロとして行っている
物書きさんやイラストレーターさんなどは
出来ている人が多いのだと思います。
ただ、この時代は物書きの人以外の
「一般人」が情報を発信する時代です。
私も一人の「一般人」ですが
こうやってあなたに向けて文章を書いているのです。
最近は一般人だからか相手のことを考えないで
傷つけたり、不快にさせるような文章を
ネット上でよく見かける気がします。
逆にしっかり読み手のことを考えている文章って
やっぱりそのことが相手に伝わりますし、
優しくてスマートで魅力的でかっこよくないですか?
文章を書いているときに
自分が書きたいように書くこともいいですが、
「それを読む相手がいる」ということを
ぜひ忘れないようにしてほしいです。
最近あなたは文章を書くとき
相手のことを考えられているでしょうか…?
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