活人マシーン誕生秘話⑤自分の魅力を求めて〜浪越指圧との出会い〜
こんにちは😃
令和の活人マシーンTAKAです。
私は現在、名古屋で自律神経専門の鍼灸院を営んでおり、日々多くの悩める患者さんに希望の光を灯す仕事をしています。
このブログのシリーズでは自分が現在に至るまでの誕生秘話を整理しています。
さて、今回も前回からの続編です。
20代半に大手金融機関を退職して、鍼灸の専門学校に入学。
気合い全開で勉強して、学校外でも勉強会や学会に参加するも一向に自分の将来は見えてこない…
そんな中、昔の友人や元同僚が社会で活躍する話を聞くたびに人生に焦りを感じで
毎日眠らない日々がやってくる
『オレの人生こんなはずでは無かった』
退職を後悔する気持ちに対して
『自分が退職したのは再び最前線で活躍できる道を探すため』
理想を求めている自分
二つの気持ちがぶつかり合うせいで毎日眠れない…
自分の魅力が全くない、劣等感がとにかく辛かった
それ故に、自分の魅力となる技術が欲しかった。
その悩みを学校の先生にぶつけたら、名古屋市内で治療院をやっているOBを紹介してくれた。
すぐに電話をして、治療の予約をした。
その方は鍼灸がメインではなく、指圧がメインの治療家だった。
正直、自分は場違いなところに来てしまったと思った。
大変失礼な話だが
私は鍼灸で将来を志す者、『指圧』は全く興味がない…
こんな失礼な気持ちで施術を受けた
しかし
心地よさに感動を得た
ただ、それだけしか言葉にできないが、苦痛な気持ちでいっぱいだった心身が解放させられる瞬間があった。
そして、この日から少しの期間、この方の元で指圧を教えてもらった。
数ヶ月が経ち、ある日
その先生のご厚意で日本指圧協会の勉強会に連れってもらった。
その先生の学ぶ『浪越指圧』の本質を学ぶ場所
とても、ワクワクした気持ちだった
そして、一際魅力を放つ人がいた。
日本指圧協会愛知県支部の支部長、熱田先生
勉強会の後にすぐに名刺交換をして挨拶をした。
そしたら、この先生がプライベートに主催している指圧の勉強会を誘ってくれた。
そこから、熱田先生の元での修行の日々が始まった。
技術を学んでいるとはいえ、毎日のように劣等感に苦しんでいた。
それ故に、オンリーワンな卓越した存在になりたいという気持ちがあった。
その気持ちから、思いついたのが
世界で活躍すること
すぐにインターネットで調べると、指圧を武器に世界で活躍する人が多いことがわかった。
この事実から鍼灸よりも指圧への熱量が増していった。
その当時の自分のブログはこんな感じだ。
自分を苦しめる劣等感を払拭するためにも浪越指圧を極めて、世界に飛び立ちたいという気持ちが日に日に増していった。
そして、
このただの机上の空論が現実味を得る日が来た。
それは、人生初の南フランス旅行がきっかけだった。
次回へ続く…
もちろん、すぐに参加した。