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コロチキ西野さんの努力についての考察

どうもTakaです。

お笑いコンビのコロコロチキチキペッパーズ(略してコロチキ)のツッコミ担当の西野さんをご存知だろうか?

コロチキは、2015年にキングオブコントで優勝し、一躍注目を浴びた。そして、以降はボケ担当ナダルの常軌を逸した言動がウケて、全国的に知れ渡ったのではないだろうか。

私自身も、2020年くらいに彼らの公式Youtubeチャンネルのよろチキチャンネルを観てから、彼らのYoutube企画にハマってコントや漫才、ラジオ(土曜日の深夜3時からやっているAV女優とのトーク番組ねむチキ)を聴いたりしている。とても面白いので興味がある方は。

ナダルさんの相方の西野さん。ツッコミ担当でコント・漫才・Youtubeなどの企画のネタも書くコロチキのブレイン。世間一般的には中々存在を知られていなかったが事実だろう。

しかし、そんな西野さんが約1年前に筋トレに目覚め、筋トレにハマりにハマって、今年の7月にボディビルのフィジークの大会に出るまでに至ったのだ。その変容ぶりはネットニュースでも頻繁に取り上げられて、西野さんに対する認知度が一気に上がったはずである。

それもそのはず、23%あった体脂肪が7%に。たった11ヶ月でここまで絞り切れるのは努力以外の何物でもない。ダイエットや筋トレは長く苦しいものであるのだが、短期間での変化は多くの人々の驚かせた。

西野さん個人で始めたYoutubeチャンネルを見続けた事もあり、大会の結果が7位で悔し涙を流しているシーンは、私自身も号泣してしまった。

ただ感動しただけではなく、今回は西野さんの行動を見て思う努力について考察したいと思う。


努力できる人とは?

継続して努力できる人間は、素晴らしいと思うし、私自身も常にそういう人間でありたいと思っている。

努力についてネットを調べてみると以下のnoteを見つけた。とても興味深く読ませてもらった。

これを要約すると以下になる。(一部引用)

「努力できることそのものが、才能だ」という主張がある(つまり、誰でも努力できるわけではなく、努力できることそのものが一部の人間にしかできないことなのだ、という主張)。

しかし、

一部の「努力できない人」は、環境さえ変われば(整えば)努力できる人もいる。

つまり、

努力できることは、才能ではない。
努力できることは、周囲の人々(環境)によるものなのだ。

確かに、「努力できることが才能だ」を良く聞いたものだ。私は野球が好きなので、松井秀喜、イチロー、大谷翔平といったトップアスリートを見てきて、彼らのような努力家にはピッタリと当てはまる言葉だと思っていた。

だからこそ、一部の特別な人間にだけ出来る特殊技能が努力。凡人には出来ないと思っていたが、先ほど紹介したnoteは、「そうじゃないよ、環境さえ変われば努力できるようになれるよ(全員じゃない)。」を主張している。

先ほどの3人のアスリートのように環境に影響を受けずに、淡々と自分で努力をし続けれる真の努力家がいる一方で、環境に影響を受けて努力ができない人環境に影響を受けて努力ができる人がいるのは事実。

分かりやすいところで、クラスの落ちこぼれだった奴が、周囲の仲間と切磋琢磨して東大に受かっちゃったとか。英語全く出来ないのに、外資系の企業に入っちゃったので英語を猛烈に勉強してペラペラになった、とか。

西野さんのタイプ

私は、西野さんはまさに凡人が環境によって努力家に変わった事例だと思った。*ここで言う凡人は、あくまで努力する・しないの意味である。そもそもお笑いのセンスが非常に高いので凡人ではない、というのは悪しからず。

では、どういう環境が西野さんを努力家へと変えたのか?私が思うに以下の点だと考える

・パーソナルジム
・100日企画での追い込み
・Youtube個人チャンネル開設
・フィジークの大会エントリー
・家族(奥様)のサポート

パーソナルジム

西野さんは、練馬にあるパーソナルトレーニングジムに通っていたようだが、その仲間たち(この仲間たちもボディビルの大会に出る人たち)に支えられていた。

とてもモチベーションの高い若い男性に支えられて、トレーニング方法や食事などのアドバイスをもらい、西野さんはそれに応える形で努力を継続出来たのだろう。

100日企画での追い込み

元々は、コロチキ公式Youtubeチャンネルでの100日後にバキバキになる企画から始まったようだ。

ただあえて宣言することで自分を追い込む環境に持ち込み、やらざる得ない状況になったのだと思う。

Youtubeの個人チャンネルの開設

西野さんは、実際に100日後にバキバキになってからYoutubeで個人のチャンネルを開設した。そこからボディビルのフィジークの大会に参加するまでの過酷な日々をvlogでアップし続けていた。

多くの人がチャンネルを登録して、温かいコメントを残しているのを見かけた。(中には当然だがアンチはいる)

芸人という不規則な時間帯での仕事の合間を縫って、とても辛く険しいトレーニングを行う。加えてvlogで動画編集してアップするという、自分で自分を追い込んだ環境にしたに違いない。

まだ1年も経って無いのに、90本の動画をアップし、3万人以上の登録者がいる。努力の賜物だ。

フィジークの大会に出る

100日後にバキバキになったら達成感で終わると思いきや、もっと過酷な目標を設けていた。

努力をする人は、のめり込むと上を上を目指したくなるのだろう。やっていくと新しい目標とかが生まれてくるんだろう。

家族(奥様)のサポート

一番はこれだろう。食事面でお弁当や朝食など、できる限りのダイエットメニューを作ってサポートされていたようだ。

まとめ

努力を継続することが苦手な人は、環境にこだわるべき。環境が必ず努力家へと導いてくれるはず、こんなことをコロチキ西野さんから教わった。

特にサポートしてくれるサポーター役、応援してくれるフォロワーの存在が重要で、自分自身を含めた三角関係が努力をすることを苦にさせなくさせたはずだ。

とは言え、芸人でもない一般人で、独身かつ友達が1人もいない人(私)は、なかなかそういう人を見つけることも難しい。でも自分自身も、もっともっと努力して成長したいと思う。出来るだけ周囲の人々やオンラインのフォロー・フォロワーには努力されている人とだけ付き合い、質の高い刺激をもらい・与える関係が出来たらと思う。

ただ、最終的には松井秀喜・イチロー・大谷翔平のように環境に左右されずに自分自身が自律して努力し続けれる人間になりたいと思う。

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