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職場のバレンタインデーは必要か否か?

どうもTakaです。

バレンタインデーが近づくと、職場での義理チョコ文化について議論が巻き起こる。そもそも未だにやっているところはあるのだろうか?在宅中心のコロナ禍をきっかけに止めた部署も多いはずだ。

結論から言うと、私は職場の義理チョコ配りは不要だと考えている派。

私が不要と思う理由

その理由は、お返し問題があるから。「お返ししないと」という義務感、正直しんどくないだろうか?この義務感がたまらなくきつい。

まず部署単位で配られる想定をした場合、職場には社員が10人以上、何十人もいたりする。技術系になると、ほぼ男性陣ばかりだ。こういった部署になると決まって新人の男性がホワイトデー前に買い出しに行き、ホワイトデー当日は集金作業を行なっている。

この姿がたまらなく可哀想。そもそも自分が上司の時に部下がそんな時間を取られることは、是非とも止めてもらいたかった。むしろそんな時間よりも仕事にフォーカスして欲しい。

当然自分が新入社員の頃も買いに行かされた。かといって買わないと女性陣からブーイングの嵐だ。さらにはお返しのプレゼントのセンスも問われる。一度聞いたことがある。

━━もしお返ししなかったらどう?
いやキレるよ。お返しは当然で倍返しでしょ。しかも、プレゼントの中身の噂までもされる。「今年はこうだった」とか「去年の方が良かった」とか。

なんなんだよ。女性側が勝手に買ってきたんじゃないのか?と。

女性が個別で各男性陣に義理チョコを渡す場合も経験したが、あれも嫌だった。なぜなら、この年齢になっても買いに行かないといけないからだ。わざわざデパートなどに行って、買いに行くのがめんどくさい。

だから、私はホワイトデーで渡す時にこう言った。

来年から私には渡さなくて結構です。

ほとんどのおっさん連中は、このバレンタインデーを楽しみにしている。奥さんに貰えなくなったおっさんは、若い女性陣からのチョコレートは楽しみなのだ。

ただ!このおっさん達は、自分で買い出しにも行かないし、集金も新人が来て渡すだけだ。

おっさん達は、特別な不都合が生じないから、「バレンタインデーで職場で女子からチョコレートをもらいたい」って思っているだけなんだよな。

いや、バレンタインデーは好きですよ

しかしながら、カップルや友達同士など、バレンタインデーとしてのイベントは否定はしていない。あくまで職場での義理チョコ配りのバレンタインデーが不要という考えだ。

こういうイベントをきっかけに、カップルは会うことが出来るし、こんなイベントが無い限りチョコレートを食べない。自分はあまりチョコレートは食べないが、買ってきてくれた珍しいチョコレートは美味しく感じる。

そもそも年間のカップルのイベントって少ない気がする。全然彼女がいない人間が言うセリフではないが。。。

カップルのための年間イベント
1月:初詣
2月:バレンタインデー
3月:ホワイトデー
4月:お花見
5月:ゴールデンウィーク
6月:彼氏・彼女の誕生日
7月:花火大会
8月:夏休み
9月:シルバーウィーク
10月:ハロウィン
11月:紅葉
12月:クリスマス

9月には「敬老の日(9月21日)」と「秋分の日(9月23日)」に挟まれた22日が休日となり、20日の日曜日と合わせて4連休となる。2026年からはシルバーウィークも活発になるだろう。

あ、意外にあった。いや、でも2月・3月は何もないから、バレンタインデーとホワイトデーは、やっぱりあるべきなんだ。

頭の良いマーケターのみなさん!もっとイベントを作ってください。

そんな新しいイベントが出来る前には彼女を作ろう。


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