なぜ人はなかなか出来ない事に焦りを見出すのか！？

こんにちは、


有馬敬真(ありまたかまさ)です。


今僕は、

Willie WalkerのSouth Carolina Rag
の練習をしているんですね。


、、、いつまでやってんねん！？


と言われるでしょうが
出来までやるんです。


振り返ればすでに
2週間目に突入‼️


いや〜、なかなかの
長丁場ですな


近づいては離れて行き離れては近づくを
繰り返している感じです。


あなたは1曲にどのくらいの
時間をかけて練習していますか？


出来るまでは何としてでもやる派ですか？


それとも


ある程度曲として成立すれば終わる派ですか？


時間は有限なのです。


実際の所は今の僕みたいな練習は
あまり意味がないように思えるのですが、


今までやってこなかった分
そのツケが正に回って来ている
感じがします。


という訳で今回のテーマは

なぜ人はなかなか出来ない事に焦りを見出すのか！？

という事をお話しして行きたいと
思います。


・自分には出来るという基準値が高過ぎる


ある程度ギターを弾けるようになると
その出来た事による自分自身の基準値が
出来上がってくるんですね。


そうなるとその自分自身の基準値をもとに
今度は他の曲を弾き始める。


前に弾いた曲が1カ月で出来たからそ
今度も1カ月で出来るだろう


みたいな事です。


んな訳がありません。


曲はそれぞれ違うんです。


新たな気持ちで取り組まない限り
その練習曲が難しい場合はすぐに
挫折してしまうんです。


そこを理解していないと


あれ！？おかしいな
全然弾けねーぞ！？
どうなってんねん！！


と焦り出してくるんです。


結局辞めてしまう恐れが出てきます。


そんな時は
自分自身の基準値を見直してみよう


という事ですね。


そもそもが出来る前提で物事を
捉えるから出来なかった時に
物凄く落胆するんです。


出来ないんです。


当たり前なんです。


だからこそやる価値があって
考える事が出来るんです。


自分自身に対する
基準値は低い方がいいです。


その分を努力でカバーして
少し出来た事に対して大いに喜びましょう。


そうすれば焦りから解放されます。


・探究心が足らない


僕やあなたは天才ではありません。


努力なしにはやり遂げる事など
出来るわけがないんです。


子供の頃にテレビゲームをしていて
なかなかクリア出来ないモノに対して
あなたは何をしていましたか？


人に聞いたり攻略本を買ったり
してなかったですか？


人に聞くという選択肢はアリだと
思うんですが、


攻略本を買ってクリアする


自尊心は満たされるかもしれませんが、
全く持って身にはなりませんよね？


それってそもそもの
探究心が足らないんだと思うんですね。


少しやっては出来ないから
辞める。


出来ないからこそやってやる。


あなたはどちらを選びますか？


勿論、後者ですよね？


だとしたらもっともっと深く
探究する事をお勧めします。


求めれば必ず答えは出ます。


知りたいからこそ今世界中に
溢れている情報から自分の求めている
答えが出てくるんです。


自分がやっている事は
必ず誰かがやっています。


そこを分かれば焦りは無くなります。


・人と比べてしまう


ある人は直ぐに出来たのに
自分は何で出来ないのか？


と疑問に思ってしまう事が
あると思います。


そうすると焦りますよね？


その答えは


全くの無視です。


分かっているとは思いますが
あにたはあなた。


人が直ぐに出来た事があなたには
直ぐに出来ないだけです。


逆にあなたが出来る事を
他の人は出来ない事も多々あります。


それはしょうがない事なんです。


そこに気を取られて焦るのは
本当にもったいない事です。


無視して行きましょう。


・そもそもの基準が無い


先ほどの自分自身の基準値の事ではなく
自分が取り組んでいる曲に対する基準が
無い時があります。


一体この曲を他の人は
どのくらいの期間でやっているんだ？


という疑問に苛まれる事があります。


特に自分にとって時間がかかっている
曲にこの現象は現れます。


焦りますよね？


しかも、


なかなか他のブログやら
なんやらでは自分のいい所しか
出さない人が多くて基準がありませんよね？


そんな時は、
と言いますかそんな時ほど
あなたが基準でいいんです。


ラッキーですね。


あなた自身が最初の人になって
それを発信してあげればいいんです。


正しく僕がその発信をしているんですね。


今取り組んでいる曲もまあまあ時間がかかってます。


でも僕は焦っていません。


だって仕方ないもん。


そういう曲なんです。


僕にしてみたら確実に
時間がかかり過ぎている。


でもやるんです。


やるしかないもん。


やり出した事を逃げ出す事の方が
よっぽど嫌じゃないですか？


基準はあなたが作る。


全ては今後のあなたの布石になるんです。


そこから次の同じような曲は
どうしたら早く仕上げる事が
出来るのかを考えるんです。


他人は関係ないんです。


基準はあなたが作りましょう。


まとめ


いかがでしたか？


実はこのブログ記事は僕が
10代の頃の自分に言ってやりたかった事
なんですね。


今のようにブルースに真摯に
取り組んでいたら見えた景色が
違っていたかもしれません。


しかし今を生きている自分としては
過去に囚われていては元も子もありません。


全力で今を生きていくしか道はないんです。


そして最後に伝えたい事があります。


それは、


人は続けた事以外に成果はでない


って事。


ではでは


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