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ギターが"弾けない"から"弾ける"に変わる瞬間とは!?

こんにちは、


有馬敬真(ありまたかまさ)です。

今からお伝えする事は僕がまだ普通にブログを書いていた頃のお話です。我ながらなかなかいい事書くなと思いnoteへrewriteさせてもらいました。2020年9月9日の記事です。

では、どうぞ〜いや〜、ホントに世の中には
難しい曲が溢れていますね。


僕が今練習している

Lonnie Johnson
"To Do This You Got To Know How"


もついに4カ月目に突入しております。


しかしつい先日まではどうしても
"弾けない"という思いでいっぱいだったのが


今ではもうすぐ

"弾ける"

という
確信に変わっているのです。


この"弾けない"から"弾ける"に
いつ変わるのか?


ここが分かればこれからもっと
難しい曲が来ようとも乗り切れる
と思いませんか?


それを今回ですね、
自分の体験からお話しして行こうと
思います‼️

ギターが"弾けない"から"弾ける"に変わる瞬間とは!?

さてさて
あなたが今練習しているその曲は
スムーズに計画通り進行しているでしょうか?


僕は特に「ライブに向けて」とか
「〇〇日までに」とかを決めて
練習曲に取り組んではいないので


"計画する"という事が
そもそも無いんですね。


練習したい曲を決めて
弾けるようになるまでやる。


これをひたすらに遂行して
いるんです。


それでもダラダラと練習していては
本当に1曲終わらすのに何年も
かかってしまうので


どうしたら期間を短く早く弾けるよう
(テンポではなく)になるのかは常に
考えないといけません。


このジレンマによって打ちひしがれる事も
しばしばありますが、


手を着けてしまった以上は
最後までやり抜く


というプチ座右の銘のもと
練習に取り組むわけです。


ここのマインドを先ずは整えてから
僕は次の事を考え実行して行きます。


・曲全体を覚える


最初にして最大の関門ですね。


当たり前過ぎて話にならないとは
思いますが、


結局もの凄く大事になってきて
しまうんです。


ゆっくりでもいいし間違ってもいい、
とにかく最後まで譜面を見ずに弾ける


コレを意識して練習する。


僕はビビリなのでいつでも側に
譜面を置いて練習していたんです。


それが"弾けない"と言う
自分を作り上げていたんですね。


4カ月経ってようやく譜面を見ずに
間違っても最後まで弾く事が出来る様に
なりました‼️


でも自分の中では完全に出遅れた感が
あるんです。


2カ月目には既に譜面は見るべきでは
なかったと今は思っております。


細かい部分は曲全体を覚えてからでも
十分遅くはありません。


先ずは曲全体を覚え
細かい部分は後からそれこそ
譜面を見ながら弾けばいい


と今は思っています。


曲を覚える為に何百回、何千回と
聴き込んでも結局のところ


弾かない事には何も
変わりがなかったんです。


ギターで弾けなくても
声に出して最後まで歌えるか


コレが出来るか出来ないかで
"弾ける""弾けない"に雲泥の差
が出てくる事を今回分かったんです。


僕は3カ月目の後半にようやく
その事に気付き


1st verseずつ
次は何だったっけ?


と考えながら弾いていきました。


その時に重要になってくるのは
本当に曲順が合っているのかの
確認作業です。


僕はスマホで録音しました。


いくら自分で覚えたからといっても
人間なので完璧はありません。


ましてや先生もいない独学者が
確認作業をするのに録音は外しては
いけません。


曲全体を弾いて録音をして
即座に確認する。


このルーティンを必ず行ってください‼️


僕はここを怠ったせいで
いつまで経っても"弾ける"とは
思いませんでした。


しかしここに気付きちゃんと次を意識して
拙いながらも終わりまで弾く事が出来た時に
ようやくですね


あっ、この曲弾けるかも?


と思えるようになりました。


曲の細部ばかりに気を取られ
それらを後は組み合わせるだけ


という考えはやめた方がいいです。


むしろやったらダメです。


先ずは曲ありき、
曲全体を覚える事が1番肝心です。


分かると出来るは全然違う
とよく言われます。


それは本当にその通りなのですが、


分からなければ出来ない事も
事実なのです。


いくらギターで弾けなくても
曲の全体像を分かっていなければ
弾く事なんて到底できません。


先ずは曲全体を覚え
それから細部を詰める。


この順番は絶対です。


曲全体を把握して
次のverseにはどんなメロディが
繋がっているのかが分かったら


その曲の7割は出来たの同然です。


・"分かる"を"出来る"にする


次に行う事は、


分かるを出来るにする


という作業に取り掛かって
行きます。


先程も散々言っている


細部を詰める作業ですね。


曲の最初の音は出ているか
原曲はどういうリズムで
どの様に弾いているのか


などなどを詰めて行くんです。


細部を詰めれば詰めるほど
自分に足らない部分が浮き彫りに
なってきます。


弾けない箇所を取り出して
弾けるようになるまで弾く。


凄く単純で弾けない自分に
かなりイラつきます。


イラついて八つ当たり気味に弾いても
イラつきます。


でも続けるんですね


そのうちに弾けるようになるんで。
慣れです。全て慣れ。


などと通常のギター講師達はブログなり
何なりで言っています。


やるしかないのは分かる。


でもそれだけじゃ何時弾けるのか
分からねーじゃん


となりますよね?


そんな時に本気でやってほしい事が
あります。


それは、


録画をする。


録音をしろと言ったり
録画をしろと言ったり


お前はどっちなんだ?


となりますよね?


出来ればどっちも出来る
録画をしてほしいです。


してほしい、、、いや、
してください。


、、、いや、
しなさい。


うん、録画をしなさい。
絶対に‼️


録画をしてヘタな演奏を
YouTubeへアップさせ笑いを取る
とかそんな事はどうでもよくて、


あなた自身の演奏風景を
あなた自身が評価をして
いい所、悪い所を見つけるのです。


僕は今まで曲を完成させてから
YouTubeへアップする為だけに
録画をしていました。


そしてさすがに自分自身で
見返す事などなかったんですが
今回は自分自身を評価する為に
見返してみたんです。


そうしたらですよ、


テンポが速いラグタイムなどの曲は
押弦が軽い。


コレが何を表しているのかと言いますと
結局のところ音があまり出ていないんです。


逆にスローブルースを弾いた時は
音がしっかりと出ていてチョーキングなども
しっかりと出来ている。


コレらを踏まえると
練習でゆっくりと弾く時は
押弦を強めに、何だったら


強過ぎるくらいでもいいんじゃないか?
指先から血が滲むぐらいにやって
ちょうどいい感じなんじゃないのか?


だったら試してみよう


そしてまた録画をして
研究をする。


こういう繰り返しをして徐々に
自分が1番調子良く弾ける状態が
どんなものなのかを覚えて行くんです。


それをする事により
弾けた事がまぐれではなく
必然的に弾ける状態が作れる


と僕は思っています。


・まとめ


ギターが弾けないから弾ける状態に
するには、


自分自身がどの様な状態なのかを
しっかりと見極める作業なんです。


先程も書きましたが、
まぐれで弾けた事は次回では
通用しません。


曲は違えど練習の仕方自体は
そんなに変わりはしません。


いい練習方法で練習をすれば
いつもより数倍も早くそして
確実に仕上がると僕は思っています。


僕もまだまだ夢の途中ですが
日々精進します。


お互いに頑張りましょう‼️


ではでは


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