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"増上寺 七夕まつり 和紙キャンドルナイト2021"を見に行った
”増上寺 七夕まつり 和紙キャンドルナイト2021”を初めて見に行きました。このイベントは、私が事業構想大学院大学の院生のときに副ゼミの教官だった村山貞幸先生が理事長を務める「日本大好きプロジェクト」の多摩大学の学生が企画・運営し、毎年七夕の日に合わせて開催されるものです。
地上を流れる天の川が増上寺(東京都港区)に出現しました。和紙キャンドルが60メートルにわたり敷き詰められ、幻想的な空間を演出。学生団体「日本伝統文化研究会」が企画・運営しました。6、7日の2日間行われます。5日撮影です。#キャンドル #増上寺 #手作り pic.twitter.com/LjtpLdMHH0
— 時事通信映像ニュース (@jiji_images) July 6, 2021
午後7時前に着くと、既にキャンドルライトが点灯されており、多くの人がその前に集まっていました。私もしばらく眺めながら、写真を何度も撮っていました。
昨年は、音楽番組のカウントダウンTVで森山直太朗さんが、和紙キャンドルの天の川をバックに歌っているのを、たまたまテレビで見ていました。昨年はコロナ禍で中止となったものの、テレビの中継のおかげで、準備していた和紙キャンドルの天の川を無駄にすることなく、画面越しの多くの人々にそれを見せることができました。
今年、初めて生で見ましたが、画面越しに見るのとは、全然違いました。今年は約2000本に及ぶ和紙キャンドルの灯がそれぞれ共鳴しながら、ゆらゆらと揺れており、幻想的で、なんともいえない趣きがありました。
帰り際、村山先生と、村山ゼミの現役生の人に、偶然会いました。村山先生は、緊急事態宣言が明けたあと、天候もなんとか持ちこたえ、無事に開催できたことは本当によかったと胸をなでおろしていらっしゃいました。
このような素晴らしいイベントは、これからもずっと継続していくことが大切だと感じました。イベントを企画し準備してくれた多摩大学の学生さん及び村山先生には心から感謝します。