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中国企業ロゴはただのミス?

内閣府の会議の資料に中国国営企業のロゴが入っていた件です。

私はテレビを見ないので、このニュースがオールドメディアで取り上げられているのか分かりませんが、デジタル版の新聞では報道されていました。


この説明で納得できますか

中国企業ロゴ問題 内閣府「意図したものではない」原因究明を急ぐ考え、Xの指摘で判明 規制改革推進室の記者会見要旨(上) (msn.com)

こういう報道を見て、「ただのミスなんだ」と安心する素直な方が日本にどのくらいいるのか氣になるところです。

確かに「意図したものではない」でしょうね。

SNSではこの話題で大いに盛り上がっていて、Youtubeでも多くのユーチューバーの方が取り上げています。

中でもカピバラチャンネルさんがかなり詳しく取り上げておられます。

河野スパイ疑惑「ついに物的証拠が出てしまう」ネット「完全に中国やん」 (youtube.com)
河野太郎「専門家がミスしただけ」ネット「全共闘活動家じゃんか!」 (youtube.com)

この方はいつも論拠となる資料に基づいて分かりやすく説明されるので私は良く拝見します。

何があったのか

ことの発端は内閣府の会議である「第30回 再生可能エネルギー等に関する規制等の総点検タスクフォース」の資料の中に、中国の国営企業である国家電網公司のロゴが入っていると、資料を見たインターネットユーザーが指摘したことでした。

問題となった中国国営企業のロゴ

第30回 再生可能エネルギー等に関する規制等の総点検タスクフォース 議事次第 : 規制改革 - 内閣府 (cao.go.jp)

現在、問題となったこの資料は差し替え中で閲覧できない状態になっております。

赤字のところに問題の資料があったらしいです

カピバラさんの動画では資料3-1も赤字になっていましたので、こちらは差し替え済みということでしょう。

行き過ぎた親中が齎すもの

太陽光発電の促進に関する資料です。

これでピンとくる方も多いと思いますが、太陽光発電事業は中国との結びつきが強い事業で、日本で使われている太陽光パネルの多くは中国で生産されたものです。

そしてマイナカードで火だるま状態になられたあの大臣が会議のトップにいらっしゃいます。

弟さんが太陽光発電関係の部品を中国に輸出している企業を経営するなどファミリーは中国との関わりが深く大臣ご自身もかなりの親中派であることは有名です。

もちろん、中国との貿易なしに日本の経済を回していくことは今や不可能ですから、関係を大切にすることは重要であり、親中であることには一長一短があると思います。

しかし、行き過ぎるといろいろと問題が起こってきます。

マイナカードの闇

国民の個人情報をすべて紐づけして一括管理することの危険性と難しさは世界中で証明済みです。

カピバラさんのさっきの動画(どちらの動画だったか忘れました)にも出てきてます。

世界中で失敗に終わっている試みを、大臣はなぜ強引に進めようとするのでしょうか

しかもあんないい加減なやり方で

実際、500万件のデータが中国に流出しました。

マイナカードは宝の山 4|Takahiro@明け方の民の調べ (note.com)

たいへん意地悪な見方をすると、わざとそうなるように持って行ってるという風にも見えます。

もちろん中国は大喜びです。

強引な手法

山間部を切り開き自然を破壊し、そこに太陽光パネルを敷き詰めるといったい何が起こるでしょうか。

パネルに使われているカドミウムによる土壌や地下水の汚染、長雨による土砂崩れと言った問題は無視できません。

過去ブログで詳しく取り上げましたのでご興味のある方はどうぞ
地球温暖化の謎1 暴力的な住民説明会の背後にあるもの - 明け方の民の調べ (dolphy.verse.jp)

日本政府が効率が悪く深刻な公害を誘発する太陽光パネルを強引といってもよいほどの勢いで積極的に推進する理由は何でしょうか。

政治家の利権や関連企業の利益が優先されていることは想像に難くありません。

やっぱりそうか!

そこへ今回の問題が起こりました。

カピバラさんの動画の説明によると、ロゴは10数ページある資料のすべてのページにあったらしく、単なるミスではないとのことです。

ロゴは透明化して見えなくされていたそうですが、透明化が不十分で薄っすらと残っていたのをネット民によって発見されてしまったようです。

痛恨のミスですね。

おそらく、中国企業が自分たちの都合の良いように作成した資料をロゴを消すなど少し修正して使ったか、この方が中国企業の社員、つまりスパイなのでしょう。

大臣もですが、この内閣府の担当者、相当怪しいですし、太陽光パネルのことで各地で様々な問題が起こっている原因も察しがつきます。

きっとこういう人が日本政府の中にたくさんいるのでしょう。

なぜ太郎君が当選するのか

最後にこの問題について考えてみたいと思います。

一つは、テレビや新聞しか見ていなくて今回取り上げたような問題を問題だと思っていない方が多いということ。

これが一番の問題だと私は思います。

まずは知った上で、次にどう判断するかという次のステップに進むことができます。

世の中、特に今の日本はこの部分がダメになっていて、次に進めない人が多いのです。

現状を知った上で、それでも日本が中国にどんどん浸食されて最終的に日本が中国の一部になった方が良いと考える人が居ても、それはそれで仕方のないことです。

ジョージ・オーウェルの『1984年』みたいな超管理社会の完成です。

1984年 (小説) - Wikipedia

私は嫌ですが...

メディアを使ってわざと問題を知らせないようにし、今回の問題もただのミスで済ませ、太陽光発電の利点ばかり強調し、もうやりたい放題です。

氣づいた人からどんどん声をあげていく必要があると思います。

おしまい

これも教育?それとも遊び?

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