なぜトランプは大勝利したのか１

2024年11月9日 07:58

2024年11月5日に行われたアメリカ大統領選挙でトランプ氏がハリス氏を破って次期大統領に返り咲きました。

日本のマスコミの報道を見ていると、タイトルのような見出しを付けた記事が多く見られます。

日本のメディア驚き隠せず

「大接戦と言われていたのに、なぜトランプ圧勝なの？いったい何が起こったんだ」

みたいな感じでしょうか。

私はテレビを見ませんのでテレビで大統領選の結果がどのように報道されたかは知りませんが、聞くところによるとどの局もハリス氏の当選を期待していたようで、苦虫をかみつぶしたような面持ちのキャスターやゲストたちがまるでお通夜をしているようだったそうです ( ´∀｀ )

民主党支持で有名なお笑い芸人パックンは怒りに打ち震えておられます。

トランプさんのことを、

「任期中の4年間で2回も弾劾されて、金正恩やプーチンとラブラブで、権力を乱用があった」

などと断じ、人格の問題もあり女性蔑視や暴力の問題もあるなどと批判しておられます。

そして、そのような人物を選んだ半数以上のアメリカ国民も真っ黒だとご同胞まで攻撃する狂乱ぶりです。

心中お察しいたしますが、この方大丈夫でしょうか。

彼が言っていることはすべてマスコミあるいは自身が作り上げたトランプさんのイメージであって、事実とは異なるのですけどね。

弾劾された理由は明らかに民主党側のでっち上げですし、他国の首脳と普通に外交していただけですし、権力乱用などしていませんし、少々口汚いですが人格はまともですし、女性蔑視もしていませんし、暴力もないですし、全部イメージです。

メディアの報道を真に受けて「あんな悪い奴が次期大統領だなんて許せん！」とお怒りなのでしょうけど、彼が挙げたトランプ叩きの理由を深堀して行けば、全部バイデンやハリスにブーメランとなって帰って来ることばかり。

彼はハーバード大卒のインテリですので、全部わかっていてお金のために動いている人なのかと思っていましたがこの混乱ぶりを見る限りではどうも違ったようです。

パックンほど極端ではないにせよ、深堀せずにイメージと感情だけで物事を判断するヒダリストたちの思考は似たり寄ったりなのかもしれません。

彼らヒダリストたちが偏向報道に氣づく日は永遠に来ない気がします。

アメリカの三大ネットワーク（テレビ）があからさまにハリスを持ち上げ、トランプをこき下ろしていることは事実のようです。

ハリス候補のポジティブ報道が78％に対しトランプ候補のそれは僅か15%でハリスが63％の下駄をはかせてもらっていて、ネガティブ報道の割合になるとこれが逆転します。

日本のテレビはもちろん右に倣えです。

これだけ主要メディアが一方の候補者だけ持ち上げて一方をこき下ろせば持ち上げられた方が当選して当然なのですが、蓋を開けてみるとこき下ろされた方が圧勝という結果でした。

この結果はアメリカや世界全体にとって大きな意味を持っていますし、ここにトランプ大統領爆誕の秘密が隠されています。

長くなりますのでつづきは明日　か明後日

記事にはいろいろ書いてありますが的外れな内容です。ついでに言うと冒頭にあげた記事も全部的外れです。次回そのあたりを突っついていきたいと思います。

我が国首相の魔人ブウ演説ですがこちらはどうでも良いです。

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