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”建国記念の日”の「の」の意味

本当は昨日投稿しようと思っておりましたが一日ずれてしまいました。

昨日2月11日は”建国記念の日”でした。

なぜ名称が”建国記念の日”という風に「の」が入っているか、ご存じですか。

実はこの「の」には深い深い意味があり、本日はこれに関してウンチクを述べたいと思います。


”建国記念の日”は戦後生まれ

国民の祝日に関する法律には、

「建国をしのび、国を愛する心を養う」

ことが建国記念の日の趣旨であると記載されております。

旧暦では元日に当たる日で、初代 神武天皇が即位された日(日本書紀)なのだそうです。

建国記念の日 – Wikipedia

明治から昭和23年まで用いられていた”紀元節”という呼び名は、

日本人に日本の歴史や伝統を思い出させる悪い呼び名

であるとして、GHQの指導で廃止されました。

さて、間に挟まっている「の」は何なのでしょうか。

「の」が挟まっている理由

普通に”建国記念日”とすればよいところをわざわざ「の」を入れて

”建国記念の日”

としているのは、日本国民にこの日が日本建国の日であるという誤解を与えない様にという配慮らしいです。

友人から聞きました。

なるほどと思いました。

つまり神武天皇即位説や神武天皇そのものを否定するための「の」です。

GHQ(アメリカ中心の占領軍)はこうやって日本の歴史や建国の精神を否定したのです。

これはもう植民地政策そのもの

神武天皇が実在して、この日に即位したかという歴史的事実の有無が問題なのではありません。

日本人のアイデンティティ、精神的よりどころとなっていたものを他国に踏みにじられゴミ箱に捨てられたという事実が問題なのです。

アメリカや連合国を恨めと言っているのではありません。

もし逆の立場だったら、日本はアメリカに同じようなことをしたかもしれません。

こういうことに氣づきましょうと言っています。

でなければいつまで経っても植民地のままだからです。

他にもこういう事例がたくさんあります。

GHQは7年間、徹底的にやりました。

”千と千尋の神隠し”で主人公の千尋がゆばーばに名前を奪われて自分が誰だかわからなくなってしまいそうになるというストーリーを思い出しました。

正にあれですよ!

他国に占領された傷跡がこういう形で今も残っていて、日本人としての誇りや大切なものを奪われ、その奪われたということすら忘れてしまっているのが今の日本人です。

”建国記念の日”が来るたびに、この「の」を見て思い出しましょう

そういうのが凄く大切だと思います。

これもGHQによる刷り込みです

街頭活動をしていて

「政治には興味ないんです」

という人が多いように感じます。

政治の話題をタブー視するのは日本人の特徴で、これも戦後の刷り込みによるものです。

そして学校で習う歴史やNHKの番組で日本は悪いことをしたという贖罪意識を植え付けられます。

自国の国旗をみて悪いイメージを持つ国民がいる国なんて、日本くらいではないでしょうか。

これももちろんGHQの「指導」によるものです。

WGIP(War Guilt Infomation Program)というGHQの政策です。

完全にやられていることに、まず多くの人が氣づいていかないといけません。

みんなが氣づけば世論が変わり、牧羊犬達は存在できなくなります。

スピリチュアル的に言うと、闇が光に照らされて消えていきます。

負のスパイラルからの脱却

多くの人が自分や家族の生活すら守れない状況に追い込まれてきています。

頑張っても頑張っても税金ばっかり取られてちっとも給料が上がらないのは、グローバルピラミッドの頂点に向かってみなさんの稼ぎがどんどん吸い上げられているからです。

そしてさらに生活が苦しくなり社会全体のことなど余計に考えられなくなるという悪循環です。

偏に戦後のGHQによる占領政策の成果ですね。

「日本人は死ぬまで馬車馬のように働いて貢げ」by グローバリスト

毎年やって来る”建国記念の日”には、こういうことに思いを巡らせてみてはいかがでしょうか。

そして、今年は一大転換点となり得るチャンスの年だと思っております。

おしまい

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