マイナ保険証を作らないとどうなるのでしょう？

2024年8月3日 09:08

前回の補足になります。

これまでの紙の保険証が廃止され12月から健康保険証はマイナ保険証に一本化される、のでしょうか。

政府広報

前回の投稿にコメントを下さった方がいらっしゃいまして、

役所に確認したところ、マイナ保険証を申請していない人には保険証に代わる書類を来年の七月ごろ、自動的に送る予定だそうです。

という情報を頂きました。

gentiさんありがとうございました。

私も確認してみましたところ厚労省のQ&Aにこのようなものがありました。

マイナカードを申請していない人の所には「資格確認書」が無償交付され、保険証は最長１年間はそのまま使用できるようです。

ということはトラブルが多く情報漏洩のリスクが高いマイナンバーカードを慌てて申請する必要はないということです。

私は1年後には次年度の資格確認証が配布されることになると予想します。

他にもこんな情報がありました。

マイナ保険証を作ると
面倒なことになるようだ pic.twitter.com/K3bS7E3HGY
— tetuwan atom (@TetuwanA) July 30, 2024

マイナカード作りたい人は作れば良いと思いますが医療機関ではかえって面倒なことになりそうですね。

マイナンバーカードの問題点は様々な人が指摘されている通りで私個人的にはメリットよりデメリットの方が遥かに大きいと感じます。

それを見切り発車的にごり押ししてくる人が居るとしたら、そこにあるのはもう利権だけですよね。

政府の広報やメディアの情報を見て「マイナカード作らなきゃ」と思って作る方もいらっしゃるでしょうし、12月2日から医療機関受診の仕組みが変わることでそれが促進されると思います。

しかし、一歩立ち止まって

「本当に大丈夫なのか」
「大手メディアや政府の言っていることは信用できるのか」

という疑いを持つことは大切だと思います。

もしも大臣や政府の役人や政治家が変なことを言いだしたら、それはおかしいんじゃないかと声を上げることが大切です。

それが民主主義の根幹であると思うのですが、お上の言うことに盲目的に従い疑おうとしない人が多すぎるように思います。

おしまい

オリジナルのシルバーより高級感のある色見で再塗装、墨入れを白（オリジナルは黒）にしリザード型押しの牛革を張りました。後日詳しくご紹介いたします。

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