雨の日に、毎回BADに入らないようにするための一人会議
21歳の僕は
雨の日が好きだった。
当時の僕はなぜか自分や周りに対して
とても否定的で
ちょっとした"嫌な奴"で
若さなりの尖りとでもいうのか
世間や社会に対して
f**k offの精神を持っていた
だから
「天気だけは俺の気持ちと一緒でどんよりだな」
みたいな臭いことを平気で考えていた
(当時、純文学にもハマっていたので相当イキっている)
そこから色々努力して
結局、自分の人生は自分で変えていくしかない
と気付いたあたりから
雨の日が急に嫌いになったわけだ
まぁなんせ雨の日となると
寝起きは悪いわ、仕事のパフォーマンスは落ちるわで
その日1日が台無しになってしまうこともザラ
雨が降る度にこんなBADに入っていては
梅雨の時期とかマジでなんもできないじゃん
と思って焦った
そこでだ。
どうやったら雨の日が
少しでも楽しくなるかな〜
みたいな考察をして試してみたい
まず大前提、
「晴れの日のように上手くいかない」は
理解しておく必要があると思う
完璧を求めるにはタチが悪い
だから30〜40%のパフォーマンスが
60〜70くらいになればいいな的なイメージだ
雨の日でもやらなければいけないことはあるわけで
そこからは逃げられない
とすると、
「ダラダラ」ゆっくりのペースでやるというよりは
もはやスピード重視
少しくらいクオリティーが落ちても早く終わらせる
(落としてもいいタスクに限る)
そして、その後の自由時間をたっぷりととり
・今まで読めていなかった本や映画を見たり
・手間のかかる料理を作ってみたり
・自分の未来について調べ物をしてみたり
・行ってみたかった喫茶店に行ってみたり
・漫喫で漫画をひたすら読んでみたり
こんな形が、幸福度を最大化する方法なのではと思った
雨の日こそ
いつも以上に「メリハリ重視」で
パッパとやらなけれなばいけないことを終わらせ
自分の時間に使う
これが今の所の最適解だ。
雨の日に頑張ろうと思っても無理な性格の僕なので
しっかりとした"割り切り"
頑張れないという事実を認めた上で
その中でのMAXを出す
それであとは自分の好きなことをする
今年の雨の日は
「自分の知見を広げたり、作品から気付きを得る」
のように設定し、人間としての深みを出していくこととする
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