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Adobe MAX 2020 まとめ

こんにちは😇

産業保健事業で人事/産業保健スタッフが利用する
HRテックSaaS Carely(ケアリィ)のデザイナーをしている高橋名人です。

今回は日本時間の10/21、22、23に全世界同時オンライン視聴にて開催されたAdobeMAXで気になったTOPICSをまとめます。

これを執筆している最中もまだ開催中のため、
最新情報やユーザーのリアクションを
#AdobeMAX
#AdobeMAX2020
などのハッシュタグとともに見られると面白いかもしれません。

では、まとめていきます!(随時追記もしていこうと思います。)

【Photoshop】ニューラルフィルター

Adobe Senseiの機械学習技術を用いて、
人の顔を「笑顔😁」「驚き😲」「怒り😠」のパラメーター、
また「顔の向き」や「照明の向き」などが調整できるフィルターです。(link)

現在はまだβ版ですが、クラウドで画像を編集しているので今後機械学習の精度が上がっていくものと考えられます。

少し使ってみた感想としては、クラウドにアクセスしての画像処理となるため、やや編集に時間がかかります。
顔の部分の認識は精度が高いのですが、輪郭のところで歪みが生じることがあったり、不自然さが残るので使いどころは限られて来ると思いますが、驚異の新技術だと思います・・・・!


(10/23追記)
動画をあとで見て気づいた地味な便利フィルターに「jpeg画像のノイズを削除」というものがありました。

画像1

jpeg画像は保存のたびにどんどん圧縮されて画質が悪くなっていってしまいますが、このフィルターを使えば擬似的にですが品質を高めることができますね。
ニューラルフィルターリストと FAQ

【Illustrator】iPad版Illustrator

IllustratorにiPad版のアプリが登場です。

Photoshopと同様でPCアプリの機能がそのまま使える訳ではないようですが、直感的な操作と、実際にApplePencilなどで直接書き込める体験を考えると使ってみたくなりますね。

また、長年慣れ親しんだPCでの使用感やUIの設計などがiPad版でどのように変わっているのかも気になります。

【Adobe XD】Visual Studio Codeとの連携プラグイン

日頃UIデザインを行うことがメインなため、個人的に1番気になっているアップデートはXDなのですが、その中でもこのVS codeとの連携が大変気になりました。link

イントール方法はこちら

XDで作成したライブラリからコードスニペットやフォントサイズなどがデザインシステムパッケージとして引き継げるようです。これでフロントエンドエンジニアとの連携やアプリケーションを跨いだデザインシステムの構築に強くなれそうな気がします・・(気がする)

SNEAKS


Adobeの開発中の最新技術のデモを行うSNEAKSでは9つのテクノロジーによる表現や機能などが発表されました。

個人的に興味深かったのは、In SyncMaterial Worldです。

全体的に3Dや動的なコンテンツの技術が多かったような気がしており、表現の幅の広がりやリアルワールドとの連携が期待できる内容で期待が持てました!


以上、
まだ開催中であるため、キャッチアップ出来次第追記していきます!

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