生活インフラをいじれ!洗面台を自分で取り付けよう⑥
全ての管の接続を終えたところで
水を流し水漏れなど異常がないかチェックします。
給水栓を開栓します。
今回の施工により水道管の中のゴミが振動などにより剥がれて出てきます。
そのゴミが吐水部に詰まりますので
吐水部を外しておきましょう
赤丸の部品を引き抜くことで吐水部が外れます。
このように簡単に外すことが出来ます。
給水ハンドルも開栓していきます。
そしてハンドルを上げると水道管の中のゴミが出ます。
無視できない量のゴミが出るので吐水部をはずしておいて間違いないです。
まず水をためていきます。
この時に給水の接続部分から水漏れがないかしっかりチェックしてください。
ライトを当てて水の光がないか
手を当てて湿り気がないかをじっくりチェックしてください。
貯めた水を抜き、排水管内を水で満たします。
その状態で排水のあらゆる接続部分から水漏れがないか確認します。
何度かくりかえして水漏れがないことを確認したら
底面板をビス固定し目隠しプレートを接着します
最後に収納扉の取っ手を取り付けます。
収納扉にすでに穴が開いているので位置決めする必要もなく楽です。
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