床についたタイヤ跡を落とそう!賃貸DIYの現状回復術
雪が降る地域でタイヤを履き替えると
ノーマルタイヤの置き場所にこまってしまいますよね。
しかしフロアに直置き保管していると
タイヤ跡が残ってしまいます。
そんな場合全張り替えかリペア業者を手配しなくてはいけません。
かなり高額になることを覚悟しなくてはいけません💧
しかし、タイヤ跡を消せる場合があるんです!!
この記事では消せるタイヤ跡、消せないタイヤ跡を知ってもらい、1番手軽な消し方をお伝えできればと思います。
よろしくお願いします。
クッションフロアは消せない
クッションフロアについてしまったタイヤ跡はまず消せません。
ところでクッションフロアとはなんでしょうか?
賃貸の床は主にクッションフロアとフローリングの2種類です。
クッションフロアは触ると名前の通りクッションのようにプクプクしています。
シールを集めていたことのある方ならわかるかもしれませんが、プクプクシールのあの感じの手触りです。
シールの呼び方には地方性があるかも、、、
一方フローリングは硬く木のような質感です。
フローリングの裏面にクッションが付いていて、歩くとふわふわしているものもありますが、それもフローリングです。
クッションフロアは色移りしやすい特徴があり、
タイヤ跡だけでなく、カビ(ピンクカビ)、食品などの色も色移りしやすいです。
跡がついてしまったら大抵その部屋の全張り替えです。
退去者負担による張り替えになるケースが多いです。
しかし6年以上住んでいる場合
クッションフロアは減価償却の対応になりますので、入居者負担額がなくなるかもしれません。
まずは確認してみてはいかがでしょうか?
フローリングには落ちるケースと落ちないケースがある
次にフローリングに着いてしまったタイヤ跡です。
フローリングも基本的には落ちないと考えた方がよいです。
ただし、ワックスが塗られていたら消せる可能性大です!
ワックスとはフローリングを守る保護材で
退去後清掃のたびに毎回塗られます。
最近ではノンワックスフローリング(ワックスがけなしでメンテナンスできるフローリング)があるため、ワックスをかけていない物件もあります。
その場合は落とすことができません。
タイヤ跡を落とす方法
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