Killer Instinct ~今夜、勝ちたいSADIRA攻略~



はじめに

SADIRAを使うにはSADIRA筋が必要らしいです。
ぜんぜんそんなことないと思うので、SADIRAが持っている雑に振り回して強い技・強い行動を列挙していきます! これらを用いれば、SADIRAを使って勝ちにいけるし、逆にこれらを知っていればSADIRAに封殺されることも少なくなるかと思います


<中ウィドウズバイトをてきとうに撃つ>
空中で飛び道具を撃ちながら、さらにもういちど前方にジャンプします。
弾を重ねながら相手の上を取るという、2D格闘ゲームではかなり強い動きになります。
もともとSADIRAは2段ジャンプで空中からの奇襲や撹乱を行うのが得意なキャラです。その変則軌道のどこからでも撃てる飛び道具は強力です。
今夜、とりあえずさまざまな状況からこの技を連発してみましょう。発射後のジャンプ攻撃は表裏を択れるジャンプ強キックがおすすめです。
キックをガードされるようになったら、空中で何も出さずに着地下段や投げも織り交ぜてみると良いでしょう。
また、ジャンプの2段目から発射するだけでなく、ジャンプして即発射やバックジャンプなどからも良いですね。ポイントは、ジャンプで撹乱すること。発射しないジャンプ攻撃や突然の前ステも、撹乱している状況でさばくのは難しいです。

<ブレイドデーモンをいい感じにパナす>
発生が早く、下段無敵で、ガードされても少し距離が離れる微不利です。当たればもちろんコンボにいけます。なにより判定もそこそこ強いので、いろんな場面でパナしていきましょう。一応ガードされるとJAGOの昇竜が確定するのですが、展開が早いのでかなり難度高めです。=ほぼ撃ち放題。
相手が下段を振りたい場面、中近距離などで突然だすのが特に有効です。
先述のウィドウズバイトと組み合わせて画面を制圧していきましょう!

<インスティンクト発動を使い倒す>
SADIRAのインスティンクトは強力です。ただ、自由度が高すぎていまいちどうやって使えば良いのか分かりにくくもあります。
あまり複雑に考えず、糸(インスティンクト中に強PK)をどうやって使うか考えていくのがおもしろいポイントに繋がると思います。
とりあえず今夜はこの糸をダウンした相手の上に重ねてみましょう。相手の起き上がりに自分はジャンプして相手の真上を行ったり来たり。これだけで表裏択が完成します。先程のジャンプ強キックで攻めれば、ガードされても関係ない跳びの完成です。さらにそのジャンプ強キックをキャンセルして中ウィドウズバイトを出して、表裏択を継続してみましょう。あるいは、糸をガードさせてからのめくりジャンプキックから下段、糸をガードさせてからのジャンプスカシ投げ、などなど。相手側のリバサ無敵技に負けるときもあるけど、表裏がかかってるから入力がひっくり返ったり戻ったりもしていて、出す方もなにげにけっこう難しいです。なにかひとつ引っかかったらそのままコンボにいきましょう!

<セットプレイを擦る>
上記の表裏択をかなり強化できるセットプレイを以前コーラさんが提案してくれました!
内容は以下のとおりです。

てきとうなコンボ→レクルスエンダー(サマソで〆るやつ)→ダウンした相手を飛び越えてから中ウェブクリング(空中で236中p)→壁から折り返してきてジャンプ強キックで表裏

糸が出せるならダウンした相手に糸置きながらジャンプしてセットプレイに行く。
かなり鋭意な角度で跳んでくるめくりなので、糸がなくても十分使えます。しかもウェブクリングを出すタイミングで表にも裏にも行けるし、なんならやってる自分でもよくわかっていなかったりするくらいなので、かなり今夜むけです。

<対空がんばる>
SADIRAの弱点のひとつは深めのめくりに弱い点だと思います。
こかされてからのめくりはともかく、せめて立ち回りの中での相手の跳びはなるべく落としたいです。
おすすめは強レクルス(サマーソルト)。判定がかなりでかいのでだいたい勝てます。引き付けるのではなく、判定を相手に引っ掛ける感じで気持ち早めに振り回してみましょう!

<嫌々ながら被起き攻めをさばく>
ダウンしてしまうと、起き攻め回避はまじでしんどいです。全身無敵の技がシャドーウェブクリング(壁蹴り)しかなく、それも壁についた時点で無敵が切れます。というわけで、画面端に追い込まれると最悪なうえに、そこで起き攻めをもらうのはやばいです。
そのシチュエーションになってしまったら、以下の行動をばらつかせて出し、被ダメージを減らしましょう!

上いれっぱ:投げ、重ねの甘い打撃に
バクステ連打:投げ、打撃重ねに
シャドーウェブクリング:跳びからのセットプレイに
シャドーレクルス:上半身無敵+高速発生
シャドーブレイドデーモン:下半身無敵
ガンガード:打撃重ねに
起き上がり前歩き投げ:ぶっぱ警戒様子見に対して(歩き早いので、ランクマだと意外と通ります)

<とりあえず位置どりを意識する>
SADIRAは相手の斜め上45度にいるときとても強い、とおっしゃっていたのは霧野さんです。まったくの同感。対戦ではなるべくこの位置を取り続けるのが良いと思います。
とくに一回目のジャンプで相手の上を取った状態はSADIRAの独壇場です。そこからの変則的な攻撃で相手のガードを揺さぶりましょう。対空を読んだら前ジャンプからの2段目後ろジャンプで釣り、後ろジャンプで下がると見せかけての2段目前跳び、1段ジャンプからの投げを見せてからの、着地寸前2段目垂直ジャンプで投げ釣り、などこの位置からSADIRAは多彩な攻防をしかけられます。

<最後にいちばん強力なものを通す>
様々な行動で相手を制限し続け、さいごにいちばん強力な行動を通しましょう。
SADIRAの最も強い行動は、「直球の前ジャンプ攻撃」です。SADIRAのジャンプは2段目を派生しなければかなりの高速展開となり、しかも軌道が低く、見てからの対空そのものが困難です。どれだけ反応のいい相手でも、まったく意識を割かずに対空するのは難しいでしょう。対空さえされなければ(最悪でもガードされるだけなら)、ジャンプ攻撃は低リスク高リターンの壊れ行動となります。これが通る状況さえ作ることができれば、あとは何やってても良いのです。

<今夜勝ちましょう>
以上を意識して対戦に望んでみましょう! SADIRA筋がすぐに育って、SADIRAをつかうのが楽しくなってくると思います!
以上です!





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?