元ヤクルトスワローズの宮本慎也さんは全ての野球選手がベンチマークするべき存在
片岡篤史チャンネルで同級生のミスタードラゴンズ立浪和義さん、一個後輩のヤクルトスワローズの宮本慎也さん、共に名球会入りした二人とのPL学園の対談です
立浪和義さんが宮本慎也さんはプロに入るとは思ってなかったとのこと。これは実は貴重なコメントと僕は認識します
結論から言うと、宮本慎也さんはヤクルトスワローズで2000本安打を打ち、名球会入りし、将来的にはヤクルトスワローズの監督にほぼなるだろうという方なので超一流です
でも立浪さんはまさかプロに入るとは思ってなかった。
アマチュアで終わると思われてた選手がプロに入るだけではなく、名球会入りまでしてしまった。
なぜこれができたのだろうか?
僕はここに多くの人が野球でプロにはなれなかったとしても活躍したり、チームに貢献するような貴重な存在になれるヒントがあるんじゃないかなと思ってます。
多分、宮本慎也さん自身もPLの先輩に清原和博さん、桑田真澄さん、片岡篤史さん、立浪和義さんなど名だたる一流選手がいる中で謙遜されて、なぜ成功できたかは発信中々されないのかなと。もしかしたらしてるかもだけど。
僕は93年からプロ野球をみてきてて、宮本慎也さんが入団してからもセ・リーグはもちろん大体は巨人を中心に観てきました。
手前味噌、僕は野村監督が大好きすぎて、高校野球部の背番号を秒で73番にした、それくらい野村監督が大好きでした。
正直、宮本慎也さんは当時下位打線でバッティングに関しては8番とかでぱっとしなかったです。
けどキャリアの終盤は、特に綺麗な流し打ちをして打率も3割近く打つような巧打者という印象があります。もちろん守備の貢献については言うまでもないです。
例えば、今巨人の二軍監督の阿部慎之助監督も入団当時は体がめっさ細くて8番とかでバッティングは全くといってもいい程ワクワクしたいような感じでした 正直僕の中では
でもなぜかキャリア終盤にかけて、四番も打つほどものすごいバッティングになってました。
僕は個人的にはピンボールのようにバカスカホームランして、それは素人目にしても誰でもわかりやすくバズりやすいんだけど、大谷翔平のようなインスタントなパワーアーティストを目指すというよりかはむしろ、宮本慎也さんの歴史を徹底的に掘り下げて、なぜ無名から超一流になったかの理由を学ぶ方が、多くの日本人の若い野球選手にとって有益と思います。
そもそも体格的にみんな2メートルも身長あるわけではないし、筋肉質な人ばかりではないですから