
土地から新築フローチャートってなに??東京都23区バージョン(土地から新築)
これまで数多くのボリューム検討を行ってきました。最近では 23 区の不動産投資も過熱気味で良い敷地があってもすぐに買い付けが入ってしまう状況です。どのような敷地にどのようなボリュームが入るのか?これまで以上に瞬時に判断する必要性があります。
前作の「不動産投資事例集」ではボリュームの作成方法を具体的な敷地を基にお示ししました。今回はボリュームから逆算しどのような広さの敷地になるのかフローチャートで追えるようにしました。物件情報とテンプレートを見比べることで「検討の価値があるかどうか」ご自身での一次選定が可能となります。
もちろん最終的な判断には建築士の検討が必要になりますが、一次選定を投資家ご自身で行うことで選定スピードがアップし、理想の敷地に巡り会えるチャンスも格段に増えるはずです!
「土地から新築フローチャート」では東京都23区に特化していますが
— わん🐶一級建築士・CMr📐 (@SyqkvoIWnrTVNeK) April 23, 2021
1️⃣該当区
2️⃣用途地域
3️⃣敷地寸法
4️⃣道路幅員
5️⃣高度地区
この5つの項目とテンプレートの情報を見比べて「検討に値する土地なのか」判断できるようにしています
テンプレートも半年に一回レアな計画も含め追加していきます! pic.twitter.com/EaRx3rbAVC
具体的には、23区の「ワンルーム条例」の規制と木造・鉄筋コンクリート造・鉄骨造の構造種別、1面道路か2面道路を選択すれば図面のテンプレートが瞬時に見ることができるようにしています。この図面と道路幅員や高度斜線を検討することで、その土地を購入してよいか判断できるようになります!



また解説動画3本と収録の図面をExcelで直観的にイメージできるツールも付録しています。道路斜線や高度斜線の検討の必要性はありますが敷地形状にどれくらいのボリュームが各階入るかイメージしやすくなります。ご活用下さい!
もっと直観的に敷地にボリュームが入るか入らないか感じられるようにできない?
— わん一級建築士・CMr📐 (@SyqkvoIWnrTVNeK) January 12, 2022
やりとりしている投資家さんからご要望があったので作ってみた
Excel上に測量図を画像化し縮尺を合わせればテンプレートを載せ替えてイメージができるようにしました
フローチャートの更新を明日したいと思います! pic.twitter.com/c1s6YY7oSt
最後に、今後半年に一回レアな図面や分析した表を追加していきます。購入いただいた方には無料で更新版をお送りします!(twitter・noteでご案内します)


いいなと思ったら応援しよう!
