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『 #魔女エステリーゼの事件簿 』【姫と魔笛編】2024/11/06,8 感想記事 #ネタバレ #劇団ココア #観劇感想

まえがき

 魔女エステリーゼの事件簿の本編9作品目にあたる「姫と魔笛編」の再演です。

 再演ということもありますので、個人的には気楽に書いて行こうかなぁ~と思います(汗)。

同公演期間中に見た、「闇と大蛇編」の感想はこちらをどうぞ。

感想記事をお読みいただく前の注意点

  • 個人的な考察で語っております。

  • 記憶を蘇らせる便宜上、必ずしも演出と文中のストーリー説明は一致してないです。正確に知りたいなら見て(笑)。

  • 文中、敬称につきましては略させて頂きます。ご容赦ください。


あらすじと相関図と登場人物

あらすじ

3番目の夫をお供に、離婚した1番目の夫の家の集まりに出席するため、フランスのマルマンドを訪れた、美貌のヴァイオレット・グレイスの元に、赤と緑の音符が散りばめられ、"汝の秘密をここに記す"と書かれた奇妙な手紙が届く。手紙の差出人と推測される、2番目の夫がマルマンドに来ているという情報が入り、緊迫する状況の中、護衛担当のマックスとセシリア、旅行に来ていたエステリーゼとジェームズの4人は、音符の謎と手紙の差出人を突き止めるため行動を開始する。全ての謎の答えは14年前に。苛烈な第一次世界大戦下を生きた、少女たちの物語に。

劇団ココア(@gekidan_cocoa)さん / X より引用

相関図

まーじで気絶しそうになる。

 相関図は、1920×1080ピクセル(フルHD)で作ったので、スマホは横にすると見やすいと思います。闇と大蛇編もそうですが、ここまで作るの、本当に自分自身がバカなんじゃないかなと(笑)。パワーポイントの良い勉強になってるからいいんですけどねw手慣れてきたのか1時間ちょっとで作れるようになってきましたが、仕事に活かせるかどうか別次元ですからね(笑)。
 ちなみに次回以降は、作るかどうか、わかりませんwww

登場人物・相関図の補足

 中央のメリッサの左隣は、名前が切れちゃってますが「ヴァイオレット・グレイス」ですね。ヴァイオレット・グレイスの一番目の夫に関しては、スティアフォース家(ベラとジェイド)の兄か誰かにだったはずです(記憶が定かではないですが…ごめんなさいw)

出会うと出会い

現代

 1本の匿名の電話がヴァイオレット・グレイスにかかってきた。
 「聞いたぞ、聞いたぞ、3本指のあの男に会って お前の罪を聞いたぞ」と話し始めた電話にヴァイオレットは恐怖を感じ、3本指の男の存在にも怯えていた。同席していた3番目の夫となるルパートが電話口を変わるも電話は切られてしまっていた。同時期に赤と緑の音符を彩り、"汝の秘密をここに記す"と書かれた奇妙な手紙がを受け取っていたため、ロンドン警察署に護衛を依頼していた。その護衛にはマックス警部と部下のセシリアが護衛に当たっていた。
 フランス・マルマンド行きの列車の中、少々不機嫌なエステリーゼと、旅を楽しむジェームズの姿がそこにはあった。休暇を取って観光旅行に出かけていた二人は、マルマンドへと向かっていたが、その道中にリオンと出会うこととなる。欧州最後の魔女として名が知れ渡っているエステリーゼは、リオンからグレイス家に届いた脅迫めいた謎の手紙と、その護衛に顔なじみのマックス警部とセシリアが護衛にあたっている事を初めて耳にする。リオンは引き続き、その場にいた、年に一度の一族の集まりに出席するため、メリッサとベラの紹介したのだった。
 一族の集まりと、ほぼ同時期に行われるマルマンドの収穫祭にやってきていたのは、エステリーゼだけではなかった。元夫を探すためにやってきたヒラリー、そしてその付き添いで来ていた幼馴染のオスカー。元夫をヴァイオレット・グレイスに略奪され、怨みに満ち溢れ、今にも関係者を殺してしまいそうな勢いのヒラリーに対して、ただただ心配になるオスカーがそこにはいた。
 一同が会した後に、エステリーゼが手紙の内容を確認。一定の法則、ピラミッドのように並べられた赤と緑の音符とその手紙の内容から、特定のメロディを奏でているわけではないという、楽譜の音符の位置から、指を欠損している人物が関与しているのではないかと、確認を依頼。セシリアとキャディでフルートの演奏について確認するために別室へと移動します。
 また、3本指の男からの電話についても話が出て、この男は、ヴァイオレット・グレイスの2番目の夫であることが判明。今更、この街にやってきた理由が不透明であり、現状、街の至るところで目撃談が上がっている状況だという。

 マックス警部、リオンのおちゃらけぶりというか、面白かったですねぇ。まずは、マックス警部とセシリアがやってきて、護衛担当することになった時のやり取りとか「この下りは以上です」とか、リオンのマックス警部に対してボケるとかね。初日見てたんですけど「みつふじりょうまっくす警部」とか、あまりにも自然に言い出したもんだから「おーい!おい!おーい!」とツッコミながら見てましたね(笑)。ミステリー作品ではありますが、こういう一服的な清涼剤は、とても良かったです。リラックスして観れるようになりますしね~。
 あと、個人的に好きだったのが、照明が当たっていないシーンでのジェスチャーですね。同じ舞台上で、違うシーンや人物にスポットが当たってるシーンでは、何かを話し合ってる素振り、ジェスチャーをしているのですが、それが破綻せずに自然でした。なんか、え?なに?聞こえるように話してほしい、そっちも聞きたい!ってなっておりました。こういうのって、絶対、テレビドラマや映画じゃ味わないライブな部分なので、個人的にこういうの大好きだったりします。

過去

 時は遡り、14年前。都会から疎開して、田舎町にやってきたセシリアは、メリッサとフローラという少女たちと出会う。挨拶を交わしながら、同じ年ごろの少女たちは、時代も相まって、すぐに打ち解け合った。
 戦時中の田舎町ということもあり、街には、野戦病院があり、戦争で傷ついた兵士たちが日々運ばれてきていた。人手不足ということもあり、セシリアは野戦病院で看護の仕事を手伝わないか?と提案。治療の知識があまり無くとも出来るという話からセシリアも人に役に立てばと手伝う事を決める。
 明日以降の話をしながらその場を一度、解散となるが、近くのフェンスがある場所には近寄らないようにとフローラから忠告される。このフェンスは、セシリアの住む部屋から見えるほどの距離にあった。
 一度、言われた後、気になってしまったセシリアは、後日、野戦病院での看護の帰りに、フェンスに近づいてしまう。そこで出会ったのが、アニカという少女だった。
 アニカが空腹だと訴え、セシリアに食べ物がないか尋ねたが、セシリアは何も持っていなかった。セシリアがチョコレートについて話したとき、アニカはチョコレートが何であるかさえ知らなかった。さらに、アニカが遠い場所からフェンスの中に閉じ込められた経緯を語った後、なぜ脱出しないのかを尋ねると、脱出を試みた人々は皆殺されてしまったとアニカは答えたのである。
 その時、セシリアを叱る怒号が響き渡った。メリッサだった。メリッサは、アニカに対してセシリアを取り込もうとしているのではないかと疑いをかけるが、セシリアから否定し、セシリア自身が悪かったと謝罪する。
 フェンスに近寄った事により、ベラから叱責を受けるセシリアア。ベラはセシリアからの質問であるどうしてたくさんの人々がフェンスの中に閉じ込められているのかという問いに対して、回答はせず、とにかく、フェンスには二度と近寄らないように約束をすることに。セシリアが退室した後、ベラはエフィに対して、戦争を終えた後、復興のための人手不足を見越して、今のうちに捕虜を確保しているという計画を打ち明けます。

  推しの直井サクラの役どころはー?と、色々と見ていましたが、セシリア(14年前)とあって、とりあえずは死ぬことはないだろうと(笑)。で、なんか明るく振舞う役どころは、はじめて見たような気がする。いっつもクールだったり、ひとりだったり、悩み抱えてたりとしていたのでねぇ。
 そして、ついさっき、列車の中で出てきたベラさんは、黒基調の衣装でしたが、過去編になると白と青基調の衣装へ着替えていて細かいなぁ~とか、フローラの影がある感じが良かったなぁと思いましたねぇ。

収穫祭と約束

現代

 セシリアとキャディが楽譜と楽器との関連性を調べ終え、戻る最中、ひとりの少女と出会った。少女はメリッサと名乗ったことに対して、セシリアは驚愕していた。14年前に出会った少女と同じ名であったからであるのと、あの出来事から生きていた事に対して驚いていると、メリッサはセシリアに対して、14年前の出来事を持ち出し、罵倒し始めた。メリッサが言う14年前の出来事について、セシリアは否定するが、メリッサは二度と自身の前に現れないように更に罵倒を繰り返し、去っていった。
 その日の晩、ひとりの怪しい男が屋敷内をうろついていた。警備にあたっていたセシリアは、戸締りや警備をしていた関係からその男は屋敷内の関係者である事を察知する。その後、おとなしく捕まるわけがない、その不審者と交戦することになる。劣勢に立たされた男は逃げ出し、セシリアは追いかけるも、強い光に遮られ見失ってしまう。
 何事かと、各自の部屋から出てきたルパート、リオン、メリッサ、キャディ。各々が騒ぎ立てていると、セシリアは一発の銃声を天井に向けて放った。今、起きた出来事に対して、その場にいる面々に銃口を突き付けながら尋問を開始した。
 異常を察したマックス警部が駆け付け、部下の非礼を詫び、その場を取り繕った後、起きてきたエステリーゼと会話を交わすことに。ジェームズもかけつけ、同じ時間帯、同じ屋敷内の別の場所に三本指の手跡が無数に発見されていたことが判明する。
 セシリアは今回、屋敷内をうろついていた人物は、指が欠損していなかったことを鮮明に記憶していた。エステリーゼは、二人同時に不審者が入り込むにしては、リスクの高い行動であると見て「仲間ではない」もしくは「ひとり二役を演じている」と推理をし、再度、就寝のために部屋へ戻っていった。
 翌日、収穫祭が始まった。収穫を祝う踊りを見届けた後に、キャディを始め、使用人たちが一晩かけて作った神輿を燃やすという一番のクライマックスの場面になった。キャディ曰く、ド派手にするために、例年よりも油や火薬を多く使ったという神輿に火がつけられると、一気に火の手が上がり、神輿は勢い良く燃え始めた。
 それと同時に男の叫び声が聞こえ始めた。神輿の中から全身が燃えながら人間が出てきたのである。燃えながら倒れ込んだ男に対して、近くにいたマックス警部に、謎を暗闇に葬らないようするために救出を求めるエステリーゼ。勢いに任せて救出するマックス警部。既に息絶えていたが、燃えていた遺体の左肘から下が無い事に気づく。それと同時に、不審な動きをしていた女性二人を確保していた。
 不審な動きをしていた女性は、ヒラリーとオスカーだった。収穫祭を観ずに帰ろうとしていたのだが、オスカーの提案で収穫祭を観ることになった。そして、あの悲劇を目の当たりにしたとのこと。ヒラリーとオスカーは、事の顛末を語り始めた。収穫祭が始まる前に、洞窟内で光を見て、近寄ったところ、何かが出てくる気配を感じたが、よく見えなかったという。その気配が出て行ったあとに、洞窟を覗いてみると、そこには左肘を切断されうずくまっている男、3本指の男であることが判明した。この男はヒラリーの元夫であったため、ヒラリーは、その場で応急処置を行い一命をその時はとりとめたという。その後、男は見つかる事がない場所へと隠れるため、神輿の中に身を潜め、祭りが始まる前には逃げ出すと言っていたとのこと。ただ、あまりの痛さに気を失い、逃げ出す機を見失ったまま、神輿に火をつけられ炎上してしまった。
 この一件から昨日の屋敷内に残された3本指の手跡については、男から左肘を切断した後に、故意的に誰かがつけたものだと判明することになった。
 そして、誰かが気づく…
 「そういえば、セシリアくんは…?」
 「朝から用事があって出かけておりますが…呼び出されたとかで…」

なげえ~ww、まぁ、ちょくちょく、過去回想が入ってきていたはずなので、一気にここまで、実際の舞台ではやってないです。自身の記憶を呼び起こすのに、ある一定のラインまで一気に呼んでしまった方が解り易いのでね。どういった演出だったかは、実際に再演があれば見て頂きたいです。
 さて、中盤は濃密に動き始めます、不審者とセシリアの攻防からシリアス展開、息の合った収穫祭のダンス、神輿の大炎上の急転直下のシーン、ヒラリーとヴァイオレットの言い争いとか、見どころ色々と満載でしたね~。

過去

 リリアーナという女性がひとり、森の中にいた。何かを探している様子のリリアーナは、セシリアを見つけて声をかける。リリアーナは、高い壁、フェンスに囲まれている場所などはないかとセシリアに問いかけ、セシリアは、フェンスの場所へと連れて行く。
 フェンスの中には、監禁されているアニカがいた。リリアーナとアニカは同郷であることを会話し、いずれ助けに来ることを示唆する。
 アニカを助けにやってきたリリアーナだったが、門番としてフローラが立ちはだかった。交戦し、拳を交え、リリアーナの拳には、フローラに打撃を与えた確かな手ごたえがあった。フローラは、逃げ出し、リリアーナも後を追う。
 追った先には、聖典を読んでいるシェリアがいた。そこにやってきたリリアーナ。そして、確かに打撃を与えたはずのフローラがそこに無傷で立っていたのである。交戦を始めるよりも前に一緒に居たというシェリアとフローラ。不審に思いつつも、その場を立ち去ったリリアーナだった。
 別の日、あまりにも多い負傷者の手当に気が参り始めたメリッサ。手当してもしても運ばれてくる怪我人たち。そして、手当をしても、戦死していく兵士たち。昨日、手当をして楽しく会話をしていた少年兵も翌日には死体になっている。そんな戦争における日常に精神的に参ってきたメリッサは、どうして気丈に振舞えるのかとセシリアにキツク当たってしまう。
 セシリアは、突如として泣き始めた。自分自身だって当然ながら怖い。気丈に振舞ってるだけで内心はずっと恐怖と悲しみに暮れている。メリッサ以上に大泣きをしてしまい、メリッサの気持ちが少しだけ晴れやかになった。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        年齢としては少しだけ年上のメリッサがお姉さんという立場としてセシリアに、そして今まで甘えられなかったセシリアは気持ちの拠り所としてメリッサに、互いに気持ちを寄り添える存在になっていこうと話し合う。
 そんな二人の関係を遠くから見ていたシェリア。少しだけ恥ずかしながらも、場所を移そうとした時、けたたましい音が空中に響き始めた。それは誰もが、危険だということ、逃げ出さないといけないとわかる無常な音だった。

 みじかっ!wwたぶん、記憶削れてるかもしれないし、順番が前後してる可能性があるな…。まぁ、いいとしまして、もうここはフローラとリリアーナの殺陣、そんでもってセシリアとメリッサのやり取りですね。敵対関係と友情関係を強調していたとても好きな場面です。
 「えぇ~っ!?ここで泣くの?!」みたいなの好きなんですよね~。

二つの約束と未来への約束

 えっとですね、現代も過去もオチになるのですが、書きません!というか、是非、このストーリーは舞台で見て!と言いたいです。もうこの感想記事で興味があって、再演のタイミングがガッチリあったら見て欲しいです。二年連続でやってますから…たぶん、来年(2025年)…どうだろうなぁ~…(無責任)

 流れを説明すると、現代編は、メリッサとジェイドにハメられたセシリアは、二人と交戦する構えになります。そこに割って入る、マックス警部…という。まぁ、途中、ジェームズがルパートに蹴りを入れて、何故かリオン、キャディと踊り出すシーンは流石に笑ってしまいましたけども(笑)。
 交戦を終えた後に、今回の現代編における罪が語られ始め、過去に犯した罪へと繋がっていくのです。

 過去編は、空襲警報が鳴り響く中、リリアーナはアニカたち、同胞を救出しようとフェンスの場所へとやってきますが、そこで再びフローラと交戦。銃撃でフローラを殺すものの、もうひとりのフローラが登場するという場面。ここ、正直、すんげービックリしました。確かに追って行った先には無傷のフローラがいる!という時点で「双子だろうけども、どうやって表現するんだ?!」と思ったところからの二人登場という「はいっ?!」ってなってました。結局、役者さん(渡森さやさん)からネタバレされるまで気づきませんでした…。まじですかい。本当に、2回目見る時、見破ってやろう!と思ってたのになぁ…。

 そして、今まで出ていたのは、フローラ(妹)だったわけで、フローラ(姉・狂気属性)が登場したからには、さぁ、大変。特段、交流がなく、その場に居合わせたセシリアを殺そうとします。そこに割って入るメリッサ。落ちていた拳銃でフローラ(姉・狂人)を銃殺。間一髪、セシリアを助け出した後に、怪我を負っているセシリアは、更に施設に閉じ込められた子供たちを助け出したいと言い放ちますが…空襲が始まっており…と、メリッサからセシリアへ二つの約束を提示します。ここから先は涙なしには語れない場面になってきてます。特に音声だけで想像を掻き立てられる演出があったのですが、もうね、映画のワンシーンのように想像してしまって、もう「うわああああ!!」ってなってました。

 この後、結末となるのですが…。うー、この最終シーンの30分見るだけでも、価値があると思うんで…本当に知らないで見てほしいな~と…個人的には思います。

 ちなみに、現代編では、今度はセシリアからメリッサへと、未来への約束をします。またねぇ…そのシーンも良いんです。セシリアとメリッサの立ち位置というか、花道でやり取りしていたのですが、もう最高に良かったです…。なんか、メリッサの向こう側に、大きなステンドグラスな教会とか見えてきそうでしたもん。

ワタクシの脳内…この中央でメリッサが立っていて、
振り返りながらセシリアと話しているというイメージ

そしてね、カーテンコールへと移っていくわけですが、まさか、あの人からあの話が出てくるなんて!という伏線とも思えなかったところの回収があったりしまして、最後は、なんかどこかほっこりした気持ちになって観劇を終えました。

あとがき

 ここまでお読みいただきありがとうございました。

 姫と魔笛編については、実に長い期間をかけて、書いてました。今日が11月27日ですからね。2週間以上、空いちゃってます(汗)。
 途中、まじでストーリーを書くのはどうなんだろう~と、闇と大蛇編ともども思ってしまってタイピングが止まってしまったのですが、今後は、次の観劇からはもっと気軽に書こうと決心して、そこからは早かったです。
 とりあえず「今回だけ、オチは書かないから今回だけは、ちょっと書かせて(笑)」と思いながら書いてました。怒られない程度にね、やっていこうと思います。

 もう二週間以上、経過したのでね、各演者さんは次の公演、舞台へと、稽古していたりするのですが、ワタクシひとり、ロンドンに取り残されてですね、もうこのまま全部消えてなくなってしまったら、それはそれで面白いんじゃないかなと(ウソです、冗談です)。

 というわけで、もうこんなに長い感想記事を書くことはなくなりますが、この記事だって8500文字近いですからね…。11月下旬から12月末まで続く観劇月間も色々と書いて行こうと思いますので、よろしくお願いします。

はい。

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