#魔女エステリーゼの事件簿 狼と兎編 ネタバレ 備忘録と感想
とりあえず、忘れる前に書いておこう。時系列とか無茶苦茶ですがね…。
まえがき
とりあえず、まずは現代編と回想編を別けて書き出して、後で「ここはこうだった。」「この順番だった」とかで組み立てます。
まぁ、観劇終わった直後に書き出せよっていう話ですが…から揚げに夢中になってまして(巫女と童編 感想その5参照)…前回の『巫女と童編』は、備忘録的なものを書いていたのですが、途中でわけわからなくなってしまって…
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タイミング良く休暇が取れて、二回目の観劇が出来たのが良かったのですが、今回は、答え合わせもできません…。
一緒に見に行った友人なんていないし。
記憶が定かではないので、順番が前後しています。数字を振った方がわかりやすいので振りました。あと、重要な出来事を見落としています。だって、ワタクシ的に、納得できていない部分が多いから。
備忘録
現代編
列車でボヤが発生。山中に停車する。
その後、列車の中で、男性が殺され、騒動になる。
休暇中のマックス警部(演:光藤隆馬)が登場。毒殺であることを突き止める。また、バーナード(演:宮瀬聖)といつ動き出すのか話しをしている(オズワルドだったけ?とも疑念が出てる…)。
ジェームズ(演:藤沼聡汰)と、やっと眠りにつけたエステリーゼ(演:小倉萌)の傍で騒いだもんだから、エステリーゼは、最悪な目覚め方をし超不機嫌になってる。
欧州最後の魔女という名が出て、マックス警部はエステリーゼのことを毛嫌いしているのが見て取れる。
一定の車両にいた容疑者と疑わしき全員が男の殺害現場集まる。今まで登場した人たちに加え、キャンベル夫人(演:栃澤桃香)、オリビア(演:八角ちゃん)、スーザン(演:いとうありさ)、ベアトリクス夫人(演:萬代唯花)、ローレンス(演:高見沢秀樹)、ダニー・ブラウン(演:船津祐太)、オズワルド(演:中島拓巳)、マリア(演:藤咲なのは)(注:マリアはこの時点では別人を装っている)が集まる。
集まった後に、殺害された男の下に届けられた脅迫状の話題になり、ローレンス(演:高見沢秀樹)が「誰が兎なんだ!」と騒ぎ立てる。
事情聴取を始める。事情聴取を受けていない人物は、自室待機。
一部の証言で、怪しい人物の目撃談などで辻褄が合わない状況が生まれる。
証言を求める中、ダニー・ブラウンが酷いおびえ方をしているのがわかる。
マリアが変装して付いてきていたことが発覚する。
一通り、聞き終わった後に、ずっと食堂車のキッチンにいたといっていた証言をバーナードがひっくり返す(ボヤの処理のため、一時的に離れていた事もあったという)。
オズワルドが犯人が複数人であることを示唆する。
荷物検査をし始める。
オズワルドの荷物検査は、何も出てこない。
ベアトリクス夫人は、文字通り、何も出てこない。
ローレンスの荷物の中から変装で使われたと思しき制服が出てくるも、ローレンスは全力で否定する。
エステリーゼは、「兎は誰だ」と騒ぎ立てた事で、今後、殺される可能性があることをローレンスに伝える。
車内で停電が発生し、エステリーゼは、ジェームズに強制的に避難させられる(迫真)。
無残にもボコボコにされたローレンス登場。
それと同時に、ダニーが凶器を持って車内で暴れはじめる。
立ち向かう男衆。その後、ひと悶着あって、ダニーの凶行は止まる。
今回の犯人が自白。
犯人は10年前の事件と絡みであることを言い、10年前の事件の解決をエステリーゼに依頼する(おわり)。
回想編
誰かが喋っている。その後…
すず(演:鈴木わこ)が目覚めると、そこには自身も含めて8人の少年・少女がいた。
自己紹介をする。エリック(演:古澤志帆)、ニーナ(演:蓑茂あやめ)、ディック(演:片桐優希)、シェリー(演:長谷川想乃)、ジャン(演:河野亜希子)、アラン(演:谷口琴菜)で合計8人。生い立ちも語られ、国籍はバラバラだったが…?。
列車の中で、吊り橋の上で止まっており、脱出不可能な状況であることが判明する。
列車内を探索しようという話になり、3つに別れる。先頭に向かう者、後方車両に向かう者、その場に残る者。
その場に残ったニーナとすず。互いのポケットの中に武器(ニーナはナイフ、すずは拳銃)が入っていることを判明する。互いは、仕込まれたものであると認識し、他の6人には内緒にする。
すずが、後方車両に無線車両があることが判明し、待機場所から後方車両に移動する。また、謎の地名が書かれた紙が発見される。
エリックが待機していた場所に戻ってきて、水筒を発見した事をニーナに報告し、他の皆に黙って飲みだすと、その場で倒れてしまう。
ニーナが悲鳴をあげ、全員集まる。
エリックの脈が止まっていることが解り、死んだ事が判明。ニーナは、隠し持っていたナイフが見つかり、殺人疑惑をジャンからかけられる。
ニーナを守るために、すずは、ジャンに銃口を向ける。
ジャンは、諦めて先頭車両に向かい、アランが追いかける。
他の面々は、死体を残し、後方車両に向かう。
ジャンとアランは、先頭車両でありえないものを見てしまい、恐怖の中、殺害される。
後方車両でメモを発見した後に、はじめの待機車両に戻るカイとすず。
死体となっていたはずの、エリックの死体が無い事に驚く。
それと同時に車両の上を走る足音がし、ヤベェ状況に陥っていることを察知する。
合流するも既に、ニーナ、ディック、シェリーがエリックの前で倒れている。
すずを庇い、カイがエリックの凶弾で倒れる。
すずも持っていた拳銃で抵抗しようとするも倒れる。
オズワルドが登場。なんか、エリックがやり過ぎてルールを破った事を注意する。カーテンコールへ…
記憶に残ったシーン。
箇条書きで。
まーっくすダニーとエリック、それぞれの狂気に戦慄しました。
スーザン、いい!。キリッとしている目元、目力が刺さりました。
ニーナ、かわいい。まじで子供?!って思った。
すず、良いおねーさんで、回想編の主人公!っていう感じ。
ベアトリクス夫人の狂気にも戦慄しました。
訓練で脈って止められるもんなの?
ローレンスのヘタレっぷりも、それはそれでいい。
エステリーゼの迫真のセリフで危機迫るものを感じた。
最後の大立ち回り、殺陣は圧巻。モヤモヤが違った意味で全部、吹っ飛びました。
この見出しで、真っ先に、マックス警部の「まーっくす」ポーズが出てくるあたり、もうダメです(失礼千万である)。狼と兎編を感想を書く資格無いです(笑)。ただね、あのポーズは忘れられないのよ。流石にやろうとは思えませんが。
書き出したものの…
現代編・回想編を別けて考えてみたものの、なおさら、よくわからなくなってしまいました。えっと、場面、途中途中で出てくる手紙やらメモやら、そして最後のルールやらと重要なものが出てくるのですが、如何せん、その内容を覚えてない。国籍がなんだって?!と。
「2回目を見るなら絶対、ここは見ておこう」と思う場面が多々あるのですが、如何せん、見る手段もなければ、感想も非常に…あっ…あっ…と、まさにちいかわです。
噂では2年半後とかいう話なので、ノベライズとかしませんかね?
結論は…
エステリーゼシリーズは、今後、上演があったら各回2回見ます(宣言)。
もう2回見ないとわかんないです。
で、今後も再演と新作を同時に行うでしょうから、そうなると、合計で4回見ることになります。策略にハマっています。
やるな、小谷…(主宰を名指し)。
ノってやろうじゃないか、その策略に(一方的な被害妄想)。
あとがき
今も、狼と兎編を思い出しては「混乱」するというある意味、記憶に残った名作になっています。
誰か、本当に補完するの手伝ってくれませんか…?
あ、Prologueの後、どうしようか…