チャネルって何?
チャネラーって、「霊能者」と言ってましたね。
私のチャネル初体験談をお話しましょう。
20代後半に差し掛かった頃、
結婚するでもなく起業するわけでもなく
混沌としたサラリーマン生活にしがみついてた日々。
何が良いのか、悪いのか?
職場の上司が正しいのか?
正義とは何か?
日々、葛藤の渦中に居たように思えます。
夢はあるのか?ないのか?
そんな折、私の身の回りで面白くない事が発生!しました。
続けざまに…
どう云えば良いのか?
人間関係? 考え方? 行動学? 哲学?
私の思考力では解決策が見つからずに苦痛すら覚えていました。
そんな時のことです。
知り合いから「不思議な人がいるので会ってみませんか?」って、誘われました。大まかな情報を貰って、その人の働く場所を訪ねました。
熊本市内のその場所は、私は行った事が無くて不案内でした。
バスに乗って行ったのですが、その道中の事は全く覚えていません。
何とか云う整体院のようなところでした。
待合室で待っていると、美咲さんが現れました。
メモ紙のような紙片を渡されて
「ココに、お名前と生年月日を書いて下さい。後でお迎えに伺います。」
そう言って、彼女は再びお店の奥へ去ってゆきました。
美咲さんは19才の女性で、生まれながらにチャネルが開いている。
才能のひとつが霊視だと云っておられました。
当時は霊能者宜拇愛子さんがTVで有名な頃でした。
数分後に美咲さんは現われました。
「こちらへどうぞ」そう言うと奥の方へ案内してくれました。
セッションは、約二時間ほどでした。
前半は、美咲さんの体験談を交えて、この世界の事を語って下さいました。
その内容は、ココでは語りませんが、とても興味深い内容でした。
①私のライフタイムのポイントをして頂いて頷いている私。
②私は何も相談などしていないのに、彼女の言葉に反応して、涙して癒されている私。
③当時の私は幾つかの問題を抱えておりました。
それらへのアドバイスをくれる彼女。
何かおかしい!だってそうだろ!
私は32才、彼女は19才、
彼女は社会にでてもいないのに、
どうして社会のことが分かるのか?
私の心中の問いに対して、彼女は話してくれました。
「私は通訳をさせて頂いてるのですよ」
えっ?通訳って、誰の?
「あなたの守護霊さんの言葉です」
ドン退きした。
マ、マジッすか~!
彼女が語ってくれた守護霊さんや、守護猫の話は、私の事実と完璧に符合しました。それは、高校生の時に飼っていた猫のことです。
本当だった。
「う~ん!おキツネさんや動物霊のようではないし。」
これが「イタコ」とか口述とか言われる者かとビックリ‼️しました。
彼女は、自分の才能を理解してマスターする為にアメリカへ旅をして帰国したばかりだったのです。