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28歳になり、今年1年の抱負。
お久しぶりです。タカヒロです。
いつもお読みいただきありがとうございます。
実は2025年2月1日に、28歳になりました。
この1年は僕にとって大きなターニングポイントでした。
せっかくなので、このタイミングに少し1年を振り返ろうと思います。
これからノマドの働き方を目指す方、旅と仕事を両立したい人は、実際に現実に変えるヒントがあると思いますので、是非チェックしてみてください。
また僕自身、実際に海外ノマドを始め、
・感性に従って生きられる日本人を増やしたい
・日本の文化を世界に届けたい
・日本文化を適切に継承していきたい
そんな想いを持つ方は同志だと思いますので、一緒に歩みを進めていきたいと切に願っています。
27歳で経験した3つの大きなイベント
①会社を退職
変化の皮切りとなった出来事は、会社員を辞めたことです。
素敵なコーチに恵まれ、真っすぐに「世界各国に友達を作りたい/この目で見たい景色を見たい」という気持ちに紐づいた行動を取ると決めました。
正直、仕事自体は楽しかったです。ただ、リモートワークが難しい環境だったからこそ、辞めること決断を下しました。同僚に退職することを伝え、泣きながら僕の挑戦を応援してくれたことが、何よりも嬉しかったですし、今でも鮮明に覚えています。「絶対に理想の状態を叶えよう」 と決意がさらに固まった瞬間でした。
②海外ノマド開始
2024年4月末に会社を辞め、6月にノマドニア参加のためバリ島へ1ヵ月渡りました。僕の人生の中で、海外ノマドが始まった瞬間でした。
実際に未踏の地で10職種の仕事を行い、海外ノマドになる手触り感を得たと同時に、本当に自分が叶えたい状態になるには、今のままでは絶対に辿り着けないと実感できました。
7月に日本に帰国してからは3か月程、仕事に全集中し、10月にタイへ行き海外ノマドを本格的にスタート。会社員のまま生きる選択肢を手放したことで、理想の僕に必要な情報や環境が作れたと、執筆しながら振り返っています。
実はこの期間、特に支えてくれたのは両親です。心配をかける場面もあったかと思いますが、僕の挑戦を応援してくれること、そして海外ノマドを始めたばかりで資金面に苦労していたときに、大きく支えてもらいました。ノマドニア終了後の3か月は実家に居させてもらい、8時から24時まで仕事に打ち込み続けました。感謝の気持ちで一杯です。
③自身のサービスを創設
また仕事面では、大きく壁にぶつかった1年でした。
会社員から個人事業主に変わり、「結果=収入」 という状況が、逆に焦りを生みました。
「売上を作れなかったら、来月の生活費がない」
そんなプレッシャーの中で、空回りする日々。それでも、最初はとにかく数をこなして質を高めることに注力していました。その積み重ねで、少しずつ成果が出始めました。
そんな中、営業の仕事が軌道に乗る中「このままでは頭打ちが来る」と薄々感じていました。そんな時、以前から交流のあった縁で、事業を立ち上げるチャンスが巡ってきました。
そこで決断したのが150万円の自己投資 。決断したその日は、鳥肌が止まらなかった。恐怖と期待が入り混じる中、「ここで勝負しなかったら一生後悔する」と思い、全力で向き合うと心に決めました。
そして9月に自分のサービスが完成。
それが『Habataku』です。
これまでの僕の人生をすべて振り返り、
・3年間の社会人生活で培ってきた営業経験
・人材サービスの立ち上げに関わり、転職支援をしてきた経験
・26年間一度も一人で海外に行ったことの無い人間が、海外ノマドをしている経験
これらを組み合わせて、僕の想い・魂の乗るサービスに落とし込みました。
自分の感性に従い、居たい場所で生きたいと思う日本人の方が、実際にノマド生活をするまでに必要な「資金面・仕事獲得」を一気通貫でサポートし、実際にノマド生活を始める土台を作るプログラム
少しでもご興味ある方は、Lineにご登録ください。
(サービスの説明や、特典等を配布していく予定です)
何より、僕が本当に助けたいと思う方をクライアントとし、実際に働けている状態が何より嬉しいです。ただ、全く満足はしていません。
よりクライアントさんが現実を変容できるよう、サービス内容の更新や、僕自身のアップデートもこれまで以上のスピードで取り組んでいきます。
28歳で取り組む3つの目標
①世界中に帰りたいと思える場所を5つ作る
僕がノマドをしたいと思った理由は、世界中に大切な友達や、帰れる場所があった方が豊かだと考えているからです。実際にノマドとして海外に4ヵ国滞在しましたが、そこで出会った人との関わりが、僕にとって大切なものだと気づきました。世界中にもっとそんな場所を作りたいと思えたので、今年取り組んでいきます。現在はクアラルンプールで執筆をしていますが、素敵な方が沢山いる国で、温かい気持ちになりました。
②日本文化を海外へ発信
実際に海外に飛び出し、改めて僕が育った国の文化、伝統を学びたいと感じました。育った場所が違う人と自国の文化について話す際に、より日本の歴史や伝統文化を伝えられることで、日本に関心を持ってもらえるのではと考えています。また、そんな動きが、日本の伝統文化の継承に役立つと思っています。実際にこの領域にど真ん中で取り組める仕事と縁があったので、全力で活動していきます。
③ノマドワーカーを30人輩出
感性に従って生きている日本人を一人でも増やしたい。そんな想いを持ちながら仕事をしています。実際に場所を自分で選びながら、仕事も遊びも全力な人が増えることで、より日本が熱くなるのではと考えています。今年はその基盤を作る1年にしていきたいと思います。
最後に
27歳はこれまでの人生で1番のターニングポイントになった年でした。
この1年、御礼を言いたい人が沢山いる年になり、改めて自分は恵まれているなと実感しました。本当にいつもありがとうございます。
頂いた恩を返すためにも、人一倍行動し、より大きな価値提供ができる人間になれるよう精進する1年にしていきます。貰った恩を循環させます。
そして、毎年最高だった年を更新できるよう、今できることに集中します。
ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。
引き続きよろしくお願いいたします。
Habataku創設者
湯本 能広