takaさんぽ【恐竜科学博】
いよいよ参戦、恐竜科学博!
夏休みも終わりを迎える今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
私はというと、この夏最後の思い出作りということで、東京六本木はミッドタウンホールで絶賛開催中の『恐竜科学博2023』に参加してきました!
しかも今回は、私だけでなく私の友人二人も招集しての三人体制で参戦となりました!!
では、さっそくその様子をご紹介していきたいと思います!
いざ、入場
チケットは時間指定制でしたが、夏休み最後の土曜日ということもあり、かなり混んでおりました(汗)
そんなこんなで無事に入場し、まずは記念撮影!(笑)
最初の恐竜はゴルゴサウルスの『ルース』です!
このルースは、脳腫瘍の痕跡の見つかった珍しい個体で、他にもケガの痕や骨折した様子が伺える、なんとも壮絶な生き様を感じることのできる恐竜となっています。
それにしても、カッコイイですよねぇ…(うっとり)
このように、恐竜も我々と同じように病気やケガをしながらも、懸命に生きていたんだと改めて感動しました。
トリケラトプスの冒険
今回の恐竜科学博はストーリー仕立ての展示となっていて、子どものトリケラトプスが森に入り、群れに戻るまでの間に様々な恐竜達と出会っていきます。
最初は、ディデルフォドンと子どもティラノ達に遭遇!子どもティラノのコミカルな動きが可愛いですね!
続いては、水辺にて小型ワニのスタンゲロチャンプサに驚くトリケラトプス。どうやら水を飲もうとしたところを襲われたようですね、水を飲むのも命懸け…まさに弱肉強食の厳しい世界ですね。
続いては、大好きなケツァルコアトルス!!!いやぁ、間近に見るとホントにデカい!!真正面に立つと今にも襲われそうで怖いですね…(汗)
でも、カッコイイ!!やはり来た甲斐がありましたね(涙)この時点で友人二人は私の熱気に若干引き気味です(笑)
そんなことは気にせずドンドン行きましょう!!続いては、追うものと追われるもの、生き残りをかけた壮絶な追いかけっこです!
ダコタラプトルが獲物のストルティオミムスの仲間を追いかけている様子ですね!果たしてストルティオミムスは逃げ切れるのか、それともダコタラプトルの餌食となるのか、この後の展開が気になる展示ですね!!
ここは骨格標本やキャプションもさることながら、照明も気に入っておりまして、青と赤紫のライトに照らされた二頭が本当にカッコイイです!!
お次は鎧竜『デンヴァーサウルス』と『エドモントサウルス』の展示です!どちらも植物食恐竜なので、襲われることはないですが二頭に突進でもされたら、ひとたまりもないですね(汗)
でも、近づいて草とかあげてみたい…なでなでしたい…
続いては、海の王者『モササウルス』ですね!私も大好きでここの展示もめちゃくちゃ興奮しました!友人もモササウルスが推しのようで、ここはかなりテンション上がっていましたが、『実は恐竜じゃないんだよ』と伝えると衝撃を受けてましたね。
でもこんな生き物が泳いでいたら、海水浴なんかする気が失せますがカッコイイですよねぇ…
最後は、メイン展示のティラノサウルスの『スタン』とトリケラトプスの『レイン』です。因みにこのような愛称は発見者や古生物学者の名前などが由来となっています。(『スタン』はアマチュア古生物学者のスタン・サクリソン氏にちなんでいるとのこと。)
それにしても、二頭ともカッコイイですよねぇ…向かい合う姿が今にも壮絶な闘いを繰り広げそうでドキドキしました!
ここも照明が時間によって変わり、スタンが赤く染まる瞬間が本当に格好良くて興奮しました。まさにレックス=王に恥じぬ姿ですよね! 皆さんこぞって写真を撮られていましたね!
最後に
いかがでしたでしょうか、今回紹介しきれない展示も盛りだくさんで何時間いても飽きない内容になっています!
今回の企画展は標本の迫力も凄いですが、恐竜たちの生き様を見ることのできる貴重な企画展です、ぜひ行ってみて下さいね。
他にもレインとスタンを見ながら食事ができるブースや、体験コーナーもあるので展示以外も楽しめること間違いなしです!!
因みに私は化石発掘体験に参加しまして、見事『古代サメ類の歯』をゲットしました!!ホントに嬉しい(泣)
ショップも充実しているので、思い出のアイテムを買って是非余韻にひたりながらニヤニヤしてください!
おまけ
最後に今回の恐竜科学博の戦利品たちです!(多少違うのも混ざってますが…)
『恐竜科学博2023』は9月12日(火)まで開催なので、まだ行かれていない方、また行きたいと思っている方、まだもう少し期間がありますので、是非行ってみてはいかがでしょうか。
それでは、また次回のtakaさんぽでお会いしましょう!またね~
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